トクヤマ バイオマス燃焼灰の有効活用、共同研究で合意

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2022年12月22日

 トクヤマは21日、伊藤忠エネクス(東京都千代田区)と、バイオマス発電所から排出される燃焼灰の有効活用について、共同で研究することに合意したと発表した。

燃焼灰リサイクルのバリューチェーン

 脱化石燃料の

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出光など5者 周南市で植林、木質バイオマス材生産実証

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2022年12月19日

 山口県周南市と出光興産、東ソー、トクヤマ、丸紅の五者は16日、木質バイオマス材生産共同実証事業の一環として 同市戸田(へた)地区にある向嶽(むかいだけ)にて早生樹種などを植林したと発表した。

植林セレモニー=12月15日

 樹種と植林面積は、

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トクヤマ 12月1日からクロロメタン類を値上げ

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2022年11月16日

 トクヤマは15日、クロロメタン類(塩化メチル、メチレンクロライド、クロロホルム)について12月1日出荷分から値上げすると発表した。改定幅はローリーが「35円/kg以上」、ドラム・缶が「42円/kg以上」。

 昨今の原燃料価格の高騰により製造コストが大幅に上昇していることに加え、資材価格の高騰により設備の維持・更新コストも上昇しており、事業採算が大幅に悪化している。同社は、今後も安定供給を長期的に継続していくにあたり、自社の合理化努力のみで吸収することは困難と判断し、値上げを決定した。

 

トクヤマ プリフィードを値上げ、採算是正を図る

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2022年11月16日

 トクヤマは15日、プリフィード(結晶性層状珪酸ナトリウム)について12月1日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は「80円/kg以上」。

 原料である珪酸ソーダカレット、カセイソーダの市況は昨年より上昇を続けており、また燃料価格高騰の影響も受け、採算が大幅に悪化している。同社は、国内唯一の結晶性層状珪酸ナトリウムメーカーとして、今後も安定供給を継続していくために、自社の合理化努力のみで吸収することは困難と判断し、値上げを決定した。

トクヤマの4-9月期 原燃料価格の上昇が響き減益

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2022年10月31日

 トクヤマの2023年3月期第2四半期(4-9月期)連結決算は、売上高が前年同期比25%増の1664億円、営業利益29%減の83億円、経常利益9%減の109億円、純利益29%減の66億円の増収減益となった。

 オンラインの決算会見で横田浩社長は、

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トクヤマ 台湾の子会社2社を再編、経営資源を集中

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2022年10月25日

 トクヤマは24日、台湾にある100%出資子会社の台湾徳亞瑪および德山台湾研究開発中心について、子会社間の事業譲渡により再編することを決定したと発表した。

 今回の事業再編により、台湾徳亞瑪は、

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トクヤマと日本触媒 高圧AWE開発がNEDO事業に

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2022年10月7日

 トクヤマと日本触媒は6日、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)事業に、「高圧方式に適した大型アルカリ水電解装置及びセパレータの開発事業」が採択されたと発表した。

 高圧型アルカリ水電解装置(高圧AWE)は、

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トクヤマ カーボンネガティブコンクリートの開発に参画

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2022年9月27日

 トクヤマはこのほど、参画を予定しているカーボンネガティブコンクリートの開発を目指すコンソーシアム(民間企業44社、10大学、1研究機関)について、デンカとの共同実施契約に合意し、本格的に活動を開始すると発表した。

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のグリーンイノベーション基金事業に「CO2を用いたコンクリート等製造技術開発プロジェクト」が採択され、実施予定先である鹿島建設、デンカ、竹中工務店を中心にコンソーシアムが結成されている。

 コンソーシアムでは、

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トクヤマ 窒化アルミフィラーの量産検討、設備を開設

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2022年9月21日

 トクヤマは20日、パワー半導体や高出力LED用絶縁放熱基板、半導体製造装置用の部材に用いられる高放熱窒化アルミニウムフィラーについて、量産検討設備を先進技術事業化センター(山口県柳井市)内に開設すると発表した。2023年4月頃の操業開始を予定している。

窒化アルミニウムフィラー

 近年、電子機器の小型化・高密度実装化に伴い、

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