クラレクラフレックス 「フーマ・ジャパン」に出展

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2019年7月10日

 クラレグループのクラレクラフレックスは、10日まで東京ビッグサイトで開催中の「フーマ・ジャパン2019国際食品工業展」に、オザックスと共同で出展している。

 主な展示品は、業務用衛生布巾としてHACCP製品認証を取得している「クラフレックス」カウンタークロスをはじめ、食品製造やフードサービスの現場に適した日本製の各種不織布衛生布巾。

 「クラフレックス」カウンタークロスは、汚れ落ちの良さと速乾性により、雑菌が繁殖しにくいことが特長のレーヨン製不織布衛生布巾である。食品業界における品質管理方法の1つとして、広く認知されているHACCPの製品認証を、日本国内で生産する不織布衛生布巾として初めて取得した。

 これ以外に「クラフレックス」カウンタークロス・ハンディタイプや、カウンタークロスに綿布巾のような手持ち感を付与した厚手タイプの「モノデュア」も紹介している。

クラレ 「プランティック」が「フーマ・ジャパン」で展示

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2019年7月10日

 クラレの「プランティック」を使用した生鮮食品包材が、12日まで東京ビッグサイトで開催中の「フーマ・ジャパン2019国際食品工業展」の東京食品機械のブースに展示されている。

 環境対応型包装材料の「プランティック」は、バイオマス由来の生分解性ガスバリア素材。優れたガスバリア性による食品の品質保持や賞味期限の延長、カーボンニュートラルによりCO2削減に貢献する。他のバイオマス・生分解性素材との組み合わせによる環境性能の高い包装材の設計も可能。

 成形性に優れるため、主に生鮮食品のMAP包装や生パスタなどのチルド流通食品の包装材として、2003年の商業化以降、豪州・欧米の大手スーパーチェーンなどで採用されている。