[プラマテルズ/3月期中間決算](28日)単位100万円、カッコ内は対前年同四半期増減率。▽連結=売上高23,255(▲22.7%)、営業利益285(▲47.9%)、経常利益210(▲59.0%)、純利益112(▲67.0%)。
プラマテルズ 3月期中間決算(28日)
2020年10月29日
2020年10月29日
2019年10月30日
2019年7月30日
プラマテルズは29日、2019年4―6月期の連結業績を発表した。売上高は前年同期比5%減の百51億7000万円、営業利益は14%減の2億5000万円、経常利益は20%減2億4000万円、純利益は18%減の1億6000万円となった。
国内では製造子会社も含めて期初の見通し比で順調に推移したものの、海外では特に中国地域において、主に減産の影響を受けた通信関連などの電子部品や、地場競合が力を付けつつある衛生材料分野で苦戦を強いられた。なお海外拠点については、第2四半期以降、徐々に回復に向かう見通しであることから、挽回を目指していく。
一方、主力の精密機器や家電分野、および成長分野と位置づけている医療資機材については、国内外ともに引き続き好調に推移した。また、環境施策の一環であるリサイクル樹脂の扱いについて、同社は国内の複数のリサイクル事業会社と戦略的な取り組みを推進。その中ではグローバル展開されている製品の海外生産拠点への輸出も手掛けており、今後も引き続き注力していく。
2019年5月9日
2018年12月11日
プラマテルズは8日、都内で個人投資家向けセミナーを開催。今年6月に就任した岸本恭太社長が、会社概要と上期(4―9月期)業績について説明を行った。
同社はプラスチック専門商社で唯一の上場企業(JASDAQ)。最もQCD(品質・コスト・納期)に厳しい日本の優良企業と継続的に取引するために、「高い専門性」、「提案力」と「ネットワーク力」、「少量多品種即納体制」の構築をコア・コンピタンスとしている。
プラスチック原材料では、全体の40%を占めるエンジニアリング系をはじめスチレン系などに強い。分野ではOA・事務機器・光学機器と電機・家電・電子向けが売上全体の55%となっているが、岸本社長は「衛生材料や医療資機材向けの取引が拡大傾向にある。この二つに自動車部品を加え、これら次期成長分野の売上比率を高めていきたい」意向だ。
また、海外戦略については、「顧客の海外進出に合わせて、
2018年10月29日