ENEOS 7月のベンゼンACPは前月比15ドル安

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2022年7月4日

 ENEOSは1日、7月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を「1290ドル/t」で決着したと発表した。

  6月のアジアベンゼン市況は、アジア域内の複数の定修で供給が一段と絞られたことから、同月上旬に大幅に上昇したが、誘導品採算の悪化を背景に稼働調整が行われたことで月後半にかけて軟調に推移した。こうした市場環境を反映し、7月ACPは前月比15ドル/t安で決着した。

 なお国内価格換算想定値は、182.0円/kgとなる。

ENEOS 5月のベンゼンACPは前月比15ドル安

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2022年5月10日

 ENEOSは2日、5月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を「1180ドル/t」で決着したと発表した。

 4月のアジアベンゼン市況は、アジア域内の定修による供給減と中国のロックダウンによる需要への影響が意識される中、おおむね原油価格に連動して推移した。こうした市場環境を反映し、5月ACPは前月比トン15ドル安で決着。昨年12月以来、五ヵ月ぶりの下落となった。

 一方、国内価格換算想定値は、前月比キロ5.3円/kg高の「157.4円/kg」。円安の影響により5ヵ月連続で上昇した。

ENEOS 4月のベンゼンACPは前月比95ドル高

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2022年4月4日

 ENEOSは1日、4月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を1195ドル/tで決着したと発表した。3月のアジアベンゼン市況は、原油価格に連動して乱高下したものの、後半にかけて底堅く推移した。こうした市場環境を反映し、4月ACPは前月比95ドル/t高で決着。1月以降、4ヵ月連続の上昇となった。

 なお国内価格換算想定値は、152.1円/kgとなる。

 

 

ENEOS 3月のベンゼンACPは前月比65ドル高

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2022年3月1日

 ENEOSは28日、3月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を1100ドル/tで決着したと発表した。2月のアジアベンゼン市況は、おおむね原油価格に連動して推移し、月末にかけて上昇した。こうした市場環境を反映し、3月ACPは前月比65ドル/t高で決着、今年1月以降、3カ月連続の上昇となった。

 なお国内価格換算想定値は、132.7円/kgとなる。

ENEOS 1月のベンゼンACPは前月比40ドル高

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2022年1月6日

 ENEOSはこのほど、1月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を955ドル/tで決着したと発表した。2021年12月のアジアベンゼン市況は、原油価格の上昇と欧米ベンゼン市況上昇に伴う域外向け輸出需要の高まりを受けて堅調に推移した。こうした市場環境を反映し、1月ACPは前月比40ドル/t高で決着した。

 なお国内価格換算想定値は、114.9円/kgとなる。

ENEOS 12月のベンゼンACPは前月比90ドル安

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2021年12月2日

 ENEOSは1日、12月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を915ドル/tで決着したと発表した。11月のアジアベンゼン市況は、原油価格の変動に連動した値動きが続く中、月末の原油価格急落の影響を受けて下落した。こうした市場環境を反映し、12月ACPは前月比90ドル/t安で決着した。

 なお国内価格換算想定値は、109.4円/kgとなる。

ENEOS 11月のベンゼンACPは前月比20ドル高

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2021年11月2日

 ENEOSは1日、11月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を1005ドル/tで決着したと発表した。10月のアジアベンゼン市況は、中国エネルギー規制などの影響はあったが、原油価格の上昇と中国国内価格の高止まりを受けて、総じて堅調に推移。こうした市場環境を反映し、11月ACPは前月比20ドル/t高で決着した。

 なお国内価格換算想定値は、119.7円/kgとなる。

ENEOS 8月のベンゼンACPは前月比25ドル高

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2021年8月3日

 ENEOSは2日、8月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を1065ドル/tで決着したと発表した。7月のアジアベンゼン市況は、堅調な域内需要に支えられ、堅調に推移した。こうした市場環境を反映し、8月ACPは前月比25ドル/t高で決着した。

 なお、国内価格換算想定値は、122.2円/kgとなる。