ジェイ・プラス ポリエステル系可塑剤を値上げ

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2024年6月20日

 ジェイ・プラスは18日、ポリエステル系可塑剤を6月25日以降納入分から値上げすると発表した。改定幅は「57円/kg以上」。

 対象製品については、原油などの上昇や円安の進行により、原材料費が高騰している。加えて、原材料および可塑剤製造設備の老朽化に伴う修繕費をはじめ、人件費や用役費、輸送費も上昇が続く。こうしたコストの上昇は同社の自助努力で吸収できる範囲を大きく超えていることから、今後とも安定的な供給を維持していくためには、価格改定を実施せざるを得ないと判断した。

ジェイ・プラス アジピン酸系可塑剤など値上げ

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2023年12月11日

 ジェイ・プラスは8日、アジピン酸系可塑剤(DOA、DINA、D610A、DIDA)、ポリエステル系可塑剤、特殊可塑剤を12月16日以降納入分から値上げすると発表した。改定幅は、アジピン酸系のDOAとDINAが「31円/kg以上」、D610Aが「21円/kg以上」。ポリエステル系が「30円/kg以上」、その他可塑剤が「20~74円/kg」となっている。

 対象製品については、原油やナフサの上昇、円安の進行により原材料費が高騰している。加えて、可塑剤の製造に関わる人件費や用役費、および輸送費も上昇している。こうした事業環境下、同社はコストの圧縮に努めているが、コストの上昇幅が大きく自助努力では吸収できないレベルとなっている。今後とも安定的な製品供給を維持していくためには今回、価格改定を実施せざるを得ないと判断した。

ジェイ・プラス アジピン酸系可塑剤など今月値上げ

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2023年8月2日

 ジェイ・プラスは31日、アジピン酸系可塑剤(DOA、DINA、D610A)とポリエステル系可塑剤を、8月16日以降納入分から値上げすると発表した。改定幅は、アジピン酸系が「8円/kg以上」、ポリエステル系が「14円/kg以上」。

 原燃料や電気などの用役費に加え、人件費を含む固定費が上昇する中、原料であるアジピン酸のコストも上昇を続けている。こうした状況下、今後も安定供給を継続するために、価格改定せざるを得ないと判断した。

 

ジェイ・プラス アジピン酸系可塑剤など来月から値上げ

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2021年12月23日

 ジェイ・プラスは21日、アジピン酸系可塑剤とポリエステル系可塑剤を来年1月17日以降の出荷分から値上げすると発表した。対象製品と改定幅は、アジピン酸系可塑剤のDOAとDINAが「57円/kg以上」、D610Aが「44円/kg以上」、ポリエステル系可塑剤が「62円/kg以上」。

 原油・ナフサ価格の高騰、需給ひっ迫を受けた可塑剤原材料価格の上昇に加え、用役費などの諸経費も上昇を続けている。こうした中、同社は今後とも対象製品の安定供給を継続するために、価格改定が必要だと判断した。

ジェイ・プラス 可塑剤を値上げ、コスト高に対応

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2021年7月30日

 ジェイ・プラスは29日、アジピン酸系およびポリエステル系可塑剤について、8月10日納入分から値上げすると発表した。対象製品と改定幅は、アジピン酸系可塑剤(DOA/DINA/D610A)が「30円/kg以上」、ポリエステル系可塑剤が「50円/kg以上」となっている。

 原油・ナフサ価格の高騰や需給ひっ迫を受け、可塑剤原料価格が上昇しており、加えて包材費などの諸経費も上昇を続けている。こうした中、同社は、今後とも可塑剤の安定供給を継続するために、値上げせざるを得ないと判断した。

ジェイ・プラス アジピン酸系可塑剤3製品などを値上げ

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2021年4月13日

 ジェイ・プラスはこのほど、アジピン酸系およびポリエステル系可塑剤について、今月21日納入分から値上げする、と発表した。改定幅は、アジピン酸系可塑剤(DOA、DINA、D610A)が「35円/kg以上」、ポリエステル系可塑剤が「キロ40円以上」となっている。原油・ナフサ価格の高騰を受けて可塑剤原料が上昇しており、加えて物流費などの諸経費も上昇を続けている。こうした中、今後とも可塑剤の安定供給を維持するために、同社は今回、価格改定の実施を決めた。