ポリプラスチックス ADAS部品向けエンプラ製品・技術を公開

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2020年7月15日

 ポリプラスチックスは14日、「ADAS(先進運転支援システム)部品向け材料・技術~アクチュエータ部品・通信機器編~」をWebサイト(https://www.polyplastics.com/jp/product/lines/pbt_adas/index.html)に公開した。

 自動車業界では100年に1度の大変革と言われるように、大きな変化を迎えており、「CASE」が重要なキーワードとなっている。中でも、Autonomous(自動運転)の実現に向けて、ADASの部品が増加傾向にあるとともに、5G通信の普及で、高速伝送部品、高周波伝送部品も増加することが予想されている。このような市場の要求に少しでも応えるため、同社は今回、アクチュエータ部品、通信機器向けの製品として「ジュラネックス PBT」をWebサイトで紹介している。 

 ADAS部品は、周辺を監視するセンサー、動作するアクチュエータ、車‐車間またはインフラとの通信機器、判断するECU(Electronic Control Unit)で構成されており、運転者の視認(センサー)、判断(ECU)、操作(アクチュエータ)を各部品が行っている。

 

ポリプラスチックス 耐ディーゼル燃料性に優れた改良POMを開発

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2020年5月14日

 ポリプラスチックスは13日、低品質ディーゼル燃料や酸性雨への耐久性を向上させた、耐ディーゼル燃料性改良ポリアセタール(POM)「ジュラコン H140DR」を開発したと発表した。現在、自動車の燃料タンク周りの部品にはPOMが数多く使用され、同社製品も採用が進んでいる。

 自動車は電動化が加速しているが、商用車用途では一定数ディーゼルエンジンの需要がある。グローバル市場では、酸や硫黄が高濃度で含まれる低品質なディーゼル燃料が存在するため、標準的なPOMでは対応できないケースがあった。

 こうした市場課題へ対応するために、同社は、新グレード「ジュラコン H140DR」を開発。POMが持つ燃料系部品に必要な基本特性(機械物性・耐久性・溶着性など)を維持したまま、POMに悪影響を及ぼす酸や硫黄が高濃度で含まれる低品質のディーゼル燃料、酸性雨や酸性の洗浄剤などへの耐久性を改良した。さらに成形性の向上にも成功しており、グローバル展開が可能となっている。

 詳細データについては、ウェブサイトの同製品紹介ページ(https://www.polyplastics.com/jp/product/lines/pom_h140dr/index.html)に掲載している。

ポリプラスチックス 人事(4月1日)

2020年4月1日

[ポリプラスチックス・人事](4月1日)▽経営戦略本部副本部長後藤啓介▽同本部経営企画室長星野道信▽同本部事業戦略統括室長塚本佳人▽同本部同室LCP事業戦略室長宮下貴之▽生産統括本部生産統括センター長兼富士工場長真田祥司▽同本部同センター生産企画室長天田次雄▽営業本部営業企画部長西脇哲▽解兼名古屋支店長、営業本部日本営業統括部第一部長河津善剛▽同本部同部第二部長粕谷勝利▽経営戦略本部事業戦略統括室主席部員坂井宏光▽営業本部日本営業統括部PLAMOS事業推進部長日比賢治▽同本部同部同部担当主席部小西一浩▽同本部アセアン営業統括部長北山英和▽同本部欧州営業統括部長Gregor Bommel▽事業創出本部新事業開発部長高山勝智▽同本部ICT企画統括部長籔内寿樹▽同本部同部部長代理内田純(6月29日)▽役員待遇理事、PPS事業戦略室長、経営戦略本部事業戦略統括室長塚本佳人▽同理事、事業支援本部経理部長中島誠▽同理事、営業本部グレーターチャイナ営業統括部長兼出向PSL/PTSL瀧典之▽生産統括本部生産技術センターエンジニアリング部長風間寛▽同本部同センターポリマー技術開発部長若塚聖▽同本部同センター小林直之▽同本部同センター遠藤寿彦。

ポリプラスチックス 役員人事(4月1日)

2020年3月31日

[ポリプラスチックス・役員人事](4月1日)▽研究開発本部副本部長、品質・技術改善担当、常務執行役員猪塚昭博▽PAP、PTW、PTM、PNL担当、同役員生産統括本部長、PTMホールディングス代表取締役、ポリプラサービス担当、安全環境担当光内正道▽研究開発本部長、知的財産部担当、同役員経営戦略本部長、品質保証部およびTAP担当勝亦徹▽LCPG担当、執行役員生産統括本部生産技術センター長大石孝次▽事業創出本部長、同役員松島三典▽名古屋支店長同役員営業本部副本部長兼日本営業統括部長矢沢浩之▽営業本部副本部長、参与田中智明(6月29日)▽非常勤監査役山本千鶴子▽解兼経営戦略本部長、TAP担当、常務執行役員研究開発本部長、品質保証部及び知的財産部担当勝亦徹▽同役員、サプライチェーン本部長中村雅昭▽執行役員、経営戦略本部長、TAP担当後藤啓介▽参与、研究開発本部副本部長、品質・技術改善担当猪塚昭博▽退任(相談役〈非常勤〉)後藤昇▽同(参与、経営戦略本部副本部長)伊藤晴康▽同(同、営業本部副本部長)田中智明。

ポリプラスチックス 役員人事(4月1日)

2020年3月26日

[ポリプラスチックス・役員人事](4月1日)▽研究開発本部副本部長、品質・技術改善担当、常務執行役員猪塚昭博▽PAP、PTW、PTM、PNL担当、同役員生産統括本部長、PTMホールディングス代表取締役、ポリプラサービス担当、安全環境担当光内正道▽研究開発本部長、知的財産部担当、同役員経営戦略本部長、品質保証部およびTAP担当勝亦徹▽LCPG担当、執行役員生産統括本部生産技術センター長大石孝次▽事業創出本部長、同役員松島三典▽名古屋支店長同役員営業本部副本部長兼日本営業統括部長矢沢浩之▽営業本部副本部長、参与田中智明(6月29日)▽非常勤監査役山本千鶴子▽解兼経営戦略本部長、TAP担当、常務執行役員研究開発本部長、品質保証部及び知的財産部担当勝亦徹▽同役員、サプライチェーン本部長中村雅昭▽執行役員、経営戦略本部長、TAP担当後藤啓介▽参与、研究開発本部副本部長、品質・技術改善担当猪塚昭博▽退任(相談役〈非常勤〉)後藤昇▽同(参与、経営戦略本部副本部長)伊藤晴康▽同(同、営業本部副本部長)田中智明。

ポリプラスチックス 組織改正(4月1日)

2020年3月25日

[ポリプラスチックス/組織改正](4月1日)【事業創出本部の新設と新事業開発本部の解消】▽下記二つの目標を達成するために、事業創出本部を新設し傘下に新事業開発部とICT企画統括部を設置する①事業提携を含む広範な探索に基づく新規事業の提案と事業化②グローバルオペレーション高度化のための同社のICT(情報通信技術)の再構築と効率的な運営▽従来事業支援本部傘下にあった情報システム部の機能はICT企画統括部に移管する【PLAMOS事業推進部を営業本部日本営業統括部傘下に改編】▽PLAMOS事業推進部が提供する多岐にわたるソリューションと既存ビジネスとの一層のシナジー発揮を目的とする【営業支援部を営業企画部に改称】▽従来の支援機能から営業企画機能が拡大している状況を反映する。

ポリプラスチックス 高電圧環境に適した樹脂材料の電気特性を比較

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2020年3月4日

 ポリプラスチックスはこのほど、自動車高電圧環境で使用される樹脂材料PBTとPA66の電気特性の詳細比較を実施した。

 自動車を取り巻く環境は大きな変化の中にあり、CASEが重要なキーワード。特に電動化については、各国の脱化石燃料化、排ガス規制の強化などにより、さらに加速すると考えられている。

 樹脂材料は自動車の軽量化に大きく貢献するとともに絶縁性を持つため、電動化の進捗に伴い使用量も増加している。こうした中、同社は、自動車の高電圧部品で候補となるPBTとPA66の電気特性について比較。その適正について詳細に検討を行い、結果を同社ウェブサイト(https://www.polyplastics.com/jp/product/lines/pbt_pa66/index.html)に公開した。

 今回比較した樹脂材料は、高圧コネクタや端子台などで一般に使用されるPBT‐GF30%の3製品(高電圧用途向け・高圧コネクタなど/金属インサートを含む製品向け・バスバーなど/一般部品向け)と、PA66‐GF33%(一般射出成形向け)。機械特性、寸法精度、絶縁破壊特性、体積低効率、耐トラッキング性について評価を実施。それぞれ図を用いて結果を表示し、最後に総合的な評価を掲載している。

【ポリアセタール特集2】ポリプラスチックス

2020年2月6日

欧米市場開拓に注力、医療系ニーズへの対応も

 ポリアセタール(POM)で世界トップシェアを誇るポリプラスチックスは、欧米市場の開拓と医療系ニーズの把握に注力している。同社は国産初のPOMプラントとして操業50年を超える静岡県の富士工場10万tのほか、台湾の大発工場に2万5000t、中国の南通工場(三菱ガス化学など三社との合弁)に6万t、マレーシアのクアンタン工場に12万3000tの設備があり、合計生産能力は四拠点で30万tを超える。

 これは世界で1、2を争う規模で、世界販売シェアでも約20%を占めている。製造拠点に示されるように、同社はアジアを主戦場に事業を展開してきたが、2012年以降、欧米へ販売拠点を設けグローバル展開を開始した。

 その後、米国で既存のデトロイト近郊のサービス拠点を拡充し、昨年4月に正式オープンしたテクニカルソリューションセンターを中心に開発支援と拡販を図っている。また、欧州に関しては、ドイツ・フランクフルトの

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ポリプラスチックス ブリスター特性に優れたLCPを開発

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2019年11月27日

 ポリプラスチックスは26日、ブリスター特性に優れた液晶ポリマー(LCP)「ラペロスLCP」を開発し、ブリスター発生を制御する最新技術を発表した。

 LCPは、高流動性、高寸法精度に加え、高耐熱性を兼ね備えたスーパーエンジニアリングプラスチック。その特性から小型化、表面実装(SMT)化が進むスマートフォンなどのコネクタ市場で幅広く採用されている。また、近年ではIoTの活用や5Gの実用化に向け、自動車分野、家電・OA分野でもLCPの検討や採用が拡大している。

 その一方で、SMT方式ではんだ付けする際に、260℃まで加熱された部品表面に微細な「ふくれ=ブリスター」が発生して問題となる場合がある。今回の「ラペロスLCP」の開発グレードは、従来の材料に比べて大幅なブリスター抑制効果が確認されており、生産性の向上が期待できる。

 またLCPが多く採用されているコネクタのような厚みに変化がある部品では、段差の不安定界面の形成を決定する拡張流動の大きさには、材料のスウェル特性(膨張現象)が大きな影響を与える。スウェル特性は、ポリマー種、フィラー種によって大きく異なることから、グレード選定の際には考慮すべき点だ。

 同社では、この知見をもとに、急激な肉厚変化部で発生するブリスターを抑制するグレードの開発に成功した。

ポリプラスチックス 新規COCエラストマーを上市

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2019年11月18日

 ポリプラスチックスは15日、新しい熱可塑性の透明なCOCエラストマー「TOPAS E‐140」を開発・上市したと発表した。

 新製品は、TOPAS Advanced Polymersが、独自のポリマー設計技術により、COCの結晶構造を制御して開発した新しい熱可塑性の透明エラストマー。「TOPAS」のもつ優れた特性と、エラストマーとしての機械特性を融合することで、従来のエラストマーでは困難であった用途への応用が可能になる。

 「TOPAS E‐140」は、そのユニークな特性により、ライフサイエンス分野、医療機器・医薬包装分野、電子デバイス分野での応用が期待されている。「TOPAS COC(環状オレフィン・コポリマー)」は、TOPAS Advanced Polymersが製造する非結晶性樹脂。高い透明性や水蒸気バリア性、低溶出性、低吸着性、耐薬品性などの優れた特長があり、医療機器・医薬包装分野、食品包装分野、エレクトロニクス分野などの幅広い用途で応用されている。

 ポリプラスチックスは「TOPAS」の新たな用途展開に向けて、ユニークな特性をもった「TOPAS E‐140」を開発・上市した。