レゾナック 大分コンビナートでISCC PLUS認証

, ,

2023年8月4日

 レゾナックは3日、大分コンビナート(大分県大分市)において、持続可能な製品の国際的認証制度の1つである「ISCC PLUS認証」を取得したと発表した。

 同認証の取得により、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

レゾナック LIB用負極材、四件の特許維持が決定

, , , ,

2023年7月27日

 レゾナックは26日、第三者から異議申し立てを受けていたリチウムイオン電池(LIB)用負極材に関する日本国特許4件(特許第6888722号、特許第6888723号、特許第6897707号、特許第6922927号)について、特許庁の審理により今年3月17日に有効と判断されたと発表した。

 近年、自動車業界では、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

レゾナックグループ 新本社が稼働、シナジーを最大化

, ,

2023年7月4日

 レゾナック・ホールディングスとレゾナックは3日、本社オフィスを東京汐留ビルディング(東京都港区)に移転し、同日より稼働を開始した。

汐留ビルディングの新本社

 同社グループは今年1月に昭和電工グループと昭和電工マテリアルズグループが統合して発足。今回、2拠点に分かれていた本社機能を一拠点に集約し、統合によるシナジー効果をさらに高める。

 同社グループは「共創型化学会社」として持続的な成長と企業価値の向上を目指している。コロナ禍によってテレワークと出社を組み合わせたハイブリッド勤務が定着したが、「共創」を促進するためには、従業員同士の接点を増やし、活発にコミュニケーションをする工夫が必要になる。本社移転を機に、「出社したくなるオフィス」をテーマとしたコンセプトの設計とそれに基づいたオフィス環境づくりを検討。選抜された30代の若手リーダー層がプロジェクトを担当し、新しい出会いや発想が生まれる空間とは何かを議論した。

目的に応じて選択できるワーキングエリア

 新オフィスの取り組みとして、①目的に応じて選択できるワーキングエリア、②30代の若手リーダー層による出社したくなるオフィスの提案、③従業員や会議室の「見える化」などを進めている。今後も、従業員の要望に耳を傾け、価値ある場所を提供すべく、オフィス改革を行っていく予定。

 

レゾナック 次亜塩素酸ソーダを能力増強、需要増に対応

, , , ,

2023年6月30日

 レゾナックは29日、川崎事業所(神奈川県川崎市)において水道向け次亜塩素酸ソーダ(次亜)の生産能力を増強すると発表した。増強時期は2024年末を計画しており、生産能力を現行比で30%以上引き上げる予定。

 電解事業の主力製品である次亜は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

レゾナック 「JOINT2」にオーク製作所が参加

, , ,

2023年6月28日

 レゾナックは27日、同社が中心となり設立した次世代半導体パッケージ技術開発のコンソーシアム「JOINT2(ジョイント2)」について、露光装置メーカーであるオーク製作所が新たに加わったと発表した。

 これにより、「JOINT2」は日本を代表する

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

レゾナック AMI社の株式を追加取得、DX化を加速

, ,

2023年6月13日

 レゾナックは12日、産業向け自動化ソリューション事業を手掛けるAMIオートメーション(メキシコ)の株式を100%取得することを決定したと発表した。レゾナックは、2021年2月にAMI社の50%の株式を取得。その後5年以内に残りを取得するオプションを保有しており、今回、レゾナック子会社を通じて追加取得することで100%取得を完了する。手続きの完了は今年度第3四半期を予定している。

 AMIは、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

レゾナック 合成樹脂エマルジョン値上げ、コスト上昇を反映

,

2023年5月23日

 レゾナックはこのほど、合成樹脂エマルジョン「ポリゾール」を6月1日出荷分から値上げすると発表した。対象製品はエチレン‐酢酸ビニル系エマルジョンで、改定幅は「18円/kg」。

 「ポリゾール」は有機溶剤などを含まず、環境負荷が少ない製品として、住宅建材・建築・繊維・紙加工など様々な用途に使用されている。「ポリゾール」のうち、エチレン‐酢酸ビニル系は人件費・資材価格の高騰を受け、設備の安定操業に必要な定期的メンテナンス費用が上昇。また、電力費高騰による用役費、包装材、副資材、物流費などの値上がりで厳しい状況が続いている。

 同社はこれまで、製造や物流の合理化によるコストダウンに努めてきたものの、これらのコスト上昇は、自助努力のみでの対応が困難であり、今後も安定供給を維持するため、価格改定せざるを得ないと判断した。

 

レゾナック 使用済みプラ原料のANなど、国際認証取得

, , , , ,

2023年5月22日

 レゾナックはこのほど、川崎事業所(神奈川県川崎市)が持続可能な製品の国際的な認証制度の1つであるISCC PLUS認証を、3製品(水素、アンモニア、アクリロニトリル〈AN〉)で取得したと発表した。いずれも、使用済みプラスチックを化学品原料にリサイクルする「プラスチックケミカルリサイクル事業」により製造した製品で、使用済みプラスチック原料での認証の取得は、国内初となる。

マスバランス方式のイメージ図

 同事業所では、2003年から

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について