ENEOSホールディングスはこのほど、「第53回ENEOS童話賞」の作品募集を開始した。一般の部、中学生の部、小学生以下の部の3部門から、400字詰め原稿用紙5枚以内のオリジナル創作童話を募集している。締め切りは4月30日。応募要領の詳細は同社専用サイト(https://www.hd.eneos.co.jp/hanataba/)まで。
同童話賞は
2022年3月22日
2021年5月28日
2020年6月17日
出光興産は、次世代育成と環境に関わる社会貢献活動の一環として、児童・生徒を対象とする第16回環境フォト・コンテスト「わたしのまちの○(まる)と×(ばつ)」を実施する。対象は小・中・高・高等専門学校の在学生で、募集期間は7月1日から9月30日まで。
昭和シェル石油が2005年より毎年実施してきた同コンテストには、作品づくりの過程や作品集などを通じて、身近な環境や生活の問題に「気づき、考え、行動につなげてもらいたい」という想いを込めている。昨年は、学校団体応募での参加校の増加などにより、過去最高となる1万を超える作品の応募があった。今年は環境省に加え、新たに文部科学省の後援も決定しており、学校での環境教育、次世代育成に寄与するコンテストとして、一層の社会貢献を目指す。
環境問題意識の高まりから、多くの学校で「環境教育・環境学習を通して、持続可能な社会を構築できる人材を育成する」取り組みが進められている。同コンテストでは、児童・生徒が普段は見過ごしてしまう、何気ない風景を環境という軸で見つめなおし、自ら判断し、その内容をコメントとして記述することが必要となる。これにより、一人ひとりの環境を大切にする心の育成につながるとともに、主体的に環境保全を実践する次世代の人材を育成する、質の高い環境教育の実現に寄与する。
今年度は、新たに特別テーマ賞として「だったらこうしよう」賞を新設。児童・生徒が自分の行動を変えることで、環境問題を解決しようとする作品を表彰し、次世代が環境問題へ主体的に行動するきっかけとなることを目指していく。
なお、応募用紙は、専用サイト(https://www.idss.co.jp/enjoy/kids/photo/index.html)でダウンロード可能。入賞は11月末に発表し、ウェブサイトで公開する。