出光興産 コーポレートおよびSSのブランドを刷新

,

2020年6月22日

 出光興産は19日、昨年4月に統合新社が誕生して以来の一連の経営統合プロセスにめどをつけたことを契機として、今年7月からコーポレートブランドを刷新すると発表した。併せて、既存の両ブランドのカードの相互乗り入れが可能となる来年4月よりSSブランドを統一の上、コーポレートブランドと一体感を持った新たなSSブランドを展開していく。

新コーポレートブランド
新コーポレートブランド

 コーポレートブランド、SSブランド共通で用いるアイコンは、「人が中心の経営」を標榜する同社として人を象徴するものであること、同社が持つブランド資産を継承するものであることを基本に、「新しさ」「エネルギッシュ」「カッコよさ」「洗練」といった要素を加味して、今回新たに開発した。モチーフとなったアポロは、ギリシャ・ローマ神話に登場する太陽神で、理想の人の姿の意を持つことから、同社グループが目指す姿に合致すると判断した。

SSブランド
新SSブランド

 コーポレートブランドは、このアポロアイコンと小文字の「idemitsu」、SSブランドはアポロアイコンと「apollostation(アポロステーション)」をそれぞれ組み合わせて表記する。

 新SSブランドは、ガソリン、軽油など燃料油の供給や車関連サービスの提供にとどまらず、地域の人々の移動と暮らしを支えるサービスステーションという未来像を見据えている。SS全体の塗装、キャノピー、制服のデザインなどは現在、今秋に販売店・特約店に説明する予定で開発を推進。同社は、ブランドの統一と共に、カードをはじめとする販売施策を一本化し、さらなる顧客の利便性の向上に努めていく。

SSの未来像
SSの未来像

 

出光興産 環境フォト・コンテスト、作品募集を開始

, , , ,

2020年6月17日

 出光興産は、次世代育成と環境に関わる社会貢献活動の一環として、児童・生徒を対象とする第16回環境フォト・コンテスト「わたしのまちの○(まる)と×(ばつ)」を実施する。対象は小・中・高・高等専門学校の在学生で、募集期間は7月1日から9月30日まで。

 昭和シェル石油が2005年より毎年実施してきた同コンテストには、作品づくりの過程や作品集などを通じて、身近な環境や生活の問題に「気づき、考え、行動につなげてもらいたい」という想いを込めている。昨年は、学校団体応募での参加校の増加などにより、過去最高となる1万を超える作品の応募があった。今年は環境省に加え、新たに文部科学省の後援も決定しており、学校での環境教育、次世代育成に寄与するコンテストとして、一層の社会貢献を目指す。

 環境問題意識の高まりから、多くの学校で「環境教育・環境学習を通して、持続可能な社会を構築できる人材を育成する」取り組みが進められている。同コンテストでは、児童・生徒が普段は見過ごしてしまう、何気ない風景を環境という軸で見つめなおし、自ら判断し、その内容をコメントとして記述することが必要となる。これにより、一人ひとりの環境を大切にする心の育成につながるとともに、主体的に環境保全を実践する次世代の人材を育成する、質の高い環境教育の実現に寄与する。

 今年度は、新たに特別テーマ賞として「だったらこうしよう」賞を新設。児童・生徒が自分の行動を変えることで、環境問題を解決しようとする作品を表彰し、次世代が環境問題へ主体的に行動するきっかけとなることを目指していく。

 なお、応募用紙は、専用サイト(https://www.idss.co.jp/enjoy/kids/photo/index.html)でダウンロード可能。入賞は11月末に発表し、ウェブサイトで公開する。

出光興産 第16回環境フォト・コンテスト「わたしのまちの○と×」ポスター
第16回環境フォト・コンテスト「わたしのまちの○と×」ポスター

 

出光など3社 EVを活用した充放電遠隔制御実証を開始

, , ,

2020年6月10日

 出光興産、関西電力、住友電気工業はこのほど、電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)を活用した卸電力市場価格に連動する電気料金に基づく充放電遠隔制御実証を開始したと発表した。なお同実証は、令和2年度需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント(VPP)構築実証事業費補助金の交付決定を受けたことによるもので、今年5月29日~来年2月17日までを予定している。

 VPP構築実証事業である「関西VPPプロジェクト」では、2016年度からEV/PHEVをエネルギーリソースとして活用する取り組みを推進。今年度は、日本卸電力取引所(JEPX)の卸電力市場価格と連動した時間帯別のダイナミックプライシング(DP)料金メニューに基づき、一般家庭に設置する充電器などを、効果的なエネルギーマネジメントサービスを提供するアグリゲーターが遠隔制御することで、市場価格の安い時間帯にEV/PHEVの充電時間をシフトする実証に取り組む。

 具体的には、充放電を制御するサーバにより、小売電気事業者が提供するDP料金メニューの情報と、制御機器の情報から把握した充電可能量を組み合わせることで、ユーザーが必要とする充電量を、価格の安い時間帯に充電するようアグリゲーターが最適な制御を行う。また、EV/PHEVユーザーにサーバと連携するスマートフォンアプリを提供し、運行計画を入力することで、より実運用を想定した実証を行う。

 今回の実証を通じて、VPPに関するEV/PHEVの新たな活用に向けた技術的知見を蓄積するとともに、今後のEV/PHEV普及による運輸部門の低炭素化や電力の安定供給、再生可能エネルギーのさらなる導入拡大を目指すことで、エネルギーを効率的に活用する社会の実現に貢献していく考えだ。

出光興産 人事(24日)

2020年6月5日

[出光興産・人事](24日)▽アグリバイオ事業部次長兼DTKプロジェクト山田秀樹▽同事業部新規領域担当部長伊豆進(29日)▽徳山事業所人事課長伊藤健彦(30日)▽機能化学品部エンプラ・コンパウンド事業室長兼PC課長山田材▽同部機能材料研究所長宮崎伸一郎(7月1日)▽経理部次長島洋史▽同部会計課長伊藤潤乃介▽同部連結会計課長貝田諭志▽同部企画管理課長串畑康量▽財務部次長兼企業年金基金田中秀憲▽同部経営情報課長小笠原崇文▽同部資金課長長克重▽人事部次長兼健康保険組合理事長兼企業年金基金理事長兼DTKプロジェクト上田浩▽総務部次長兼DTKプロジェクト足立晶彦▽同部不動産管理課長江口裕樹▽経営企画部渉外・企画担当部長守岡孝浩▽同部投資・M&A担当部長菊池一美▽同部渉外秘書室長山口泰央▽生産技術センタープロセス技術室長宮岡正夫▽同センター同室技術1グループリーダー占部善久▽同センター同室技術3グループリーダー杉江直大▽同センターエンジニアリング室長兼出光エンジニアリング取締役執行役員エンジニアリング本部エンジニアリング部長武市征英▽同センター同室設備技術グループリーダー兼同社同本部同部次長兼設備技術グループリーダー長谷川勝宣▽電力・再エネ電源事業部次長兼DTKプロジェクト内田淳▽同事業部管理課長山田陽子▽次世代技術研究所解析技術センター第一解析技術室長小鹿博道▽同研究所同センター第二解析技術室長安藤誠人▽電子材料部電子材料開発センター材料設計グループリーダー伊藤裕勝▽リチウム電池材料室次長兼事業企画グループリーダー井澤義昭▽同室開発センター所長兼知財戦略グループリーダー柴田康雅▽化学事業部品質保証・生産管理室品質保証・製品安全課長山根秀樹▽機能化学品部機能材料研究所機能化学品基材開発グループリーダー西田将之▽潤滑油一部潤滑油生産技術センター所長兼プロセス開発グループリーダー福田幸治▽同部同センター潤滑油設備管理グループリーダー小室弥栄▽潤滑油二部次長榎本政法▽ベトナム事業室室長付兼総務人事グループリーダー兼DTKプロジェクト今井淳一。

出光興産 役員人事③(7月1日)

,

2020年6月4日

[出光興産・役員人事③](7月1日)▽執行役員化学事業部長八山光秀▽同役員海外事業部長飯島大▽同役員販売部長内川尚和▽同役員電力・再エネ電源事業部長柳生田稔▽同役員エネルギーソリューション事業統括補佐渡邊信彦▽同役員法務部長大嶋誠司▽同役員徳山事業所長山本順三▽財務部長尾沼温隆▽製品需給部長松尾一郎▽供給企画部長嶋田誠▽原油外航部長稲垣富生▽リテールマーケティング部長大石朗▽流通業務部長寺崎与志樹▽製造技術部長太田義彦▽生産技術センター長藤方恒博▽電力・再エネ販売部長岡崎淳子▽機能化学品部長嵐俊美▽出光エンジニアリング社長社長執行役員狩野保英▽出光タンカー監査役植木聡▽資源部主幹部員(地熱事業渉外担当)八田幹人。

出光興産 コロナ対策支援、地方自治体にフェイスガード寄贈

, , ,

2020年6月4日

 出光興産はこのほど、100%子会社である出光ユニテックが、新型コロナウイルス感染症対策支援として、地方自治体などへ3万枚のフェイスガードを寄贈する取り組みを始めたと発表した。

 出光ユニテックは感染症治療にあたる医療従事者の医療資材、防疫用品不足による窮状支援、行政サービス体制の維持に努める地方自治体の感染防止対策支援として、同社の製品が活用できるフェイスガードを事業所が所在する姫路市、千葉県、その他公益社団法人へ今月2日から順次寄贈している。

 フェイスガードには、そのシールド部分に出光ユニテックの製品である高透明ポリプロピレン製シート「スーパーピュアレイ」が使用されている。

 出光グループは今後とも、合成樹脂加工製品をはじめとする製品の安定供給を通じ、社会貢献と地元貢献を積極的に行っていく。

 

出光興産 役員人事②(7月1日)

,

2020年6月3日

[出光興産・役員人事②](7月1日)▽常務執行役員資源部門統括(資源部、石炭事業部)、ベトナムプロジェクト担当鷺島敏明▽同役員石油化学統括(化学事業部、機能化学品部、出光ユニテック、プライムポリマー)本間潔▽同役員技術戦略、電材、アグリバイオ、リチウム電池材料、知財・研究担当(技術戦略室、次世代技術研究所、電子材料部、アグリバイオ事業部、リチウム電池材料室、知的財産部、エス・ディー・エスバイオテック)中本肇▽同役員製造技術統括(製造技術部、生産技術センター、出光エンジニアリング、昭和四日市石油、東亜石油、西部石油)前澤浩士▽上席執行役員販売統括(販売部、リテールマーケティング部、流通業務部、産業エネルギー部、アポロリテイリング、出光リテール販売、エスアイエナジー、出光クレジット、リーフエナジー、ライジングサン)森下健一▽同役員エネルギーソリューション事業統括(電力・再エネ販売部、電力・再エネ電源事業部、電力・再エネ企画開発部)兼電力・再エネ企画開発部長兼ソーラーフロンティア社長渡辺宏▽同役員需給統括(製品需給部、供給企画部、原油外航部、海外事業部、出光アジア、出光タンカー)飯田聡▽同役員最高財務責任者(経理部、財務部)酒井則明。

 

出光興産 役員人事①(6月23日)

,

2020年6月2日

[出光興産・役員人事①](6月23日)▽上席執行役員情報システム、総務担当(情報システム部、総務部)兼総務部長吉岡勉▽退任(上席執行役員人事部長)、東亜石油社長原田和久▽人事部長星野完(6月25日)▽上席執行役員経営企画、DTK推進、Next事業担当(経営企画部、DTK推進室、Next事業室)小林総一▽経営企画部長吉田有三▽電子材料部長明田川正敏(6月29日)▽内部監査室長石橋伸晃▽出光クレジット監査役玉田裕之(6月30日)▽退任(常務執行役員需給、販売担当(需給本部、販売本部))荒井裕治▽同(上席執行役員資源部門統括(資源部、石炭事業部))、7月1日付内部統制推進室シニアアドバイザー兼出光エンジニアリングシニアアドバイザー萩原栄治▽次世代技術研究所長西村公一▽プライムポリマー代表取締役副社長後藤浩樹▽同社監査役平野亮▽化学事業部河田礼二。

 

出光興産 再エネ100%の電気を上智学院に供給

, ,

2020年6月1日

 出光興産はこのほど、100%子会社である出光グリーンパワーが、上智学院・四谷キャンパス(ソフィアタワーを含む)に、再生可能エネルギー100%の電力プラン「プレミアムゼロプラン」の供給を6月1日から開始すると発表した。

 今回、同学院が導入する「プレミアムゼロプラン」は、再生可能エネルギー(FIT電気含む)100%の電源構成に、トラッキング付非化石証書を組み合わせることで、供給する電力のCO2排出量が実質ゼロとなるプラン。これにより、同学院四谷キャンパスで使用する年間約2000万kWhの電気が再生可能エネルギー由来となり、約9300tのCO2削減に貢献する。

 なお、同プランは再生可能エネルギー100%の電力使用を目標とする「RE100」加盟企業も利用できる。

 出光グリーンパワーは、出光グループで風力・地熱・バイオマス・太陽光・水力といった多種多様な再生可能エネルギー電源を保有する強みを生かし、再生可能エネルギー由来の電力を、環境に積極的に取り組む企業や団体へ供給している。また、東京都がCO2排出量削減を目標に実施している「東京都キャップ&トレード制度」の低炭素電力の供給事業者に6年連続で認定されている。

 同社グループは、今後も、再生可能エネルギーのさらなる普及・拡大に取り組む考えだ。

電力供給のイメージ図
電力供給のイメージ図