長瀬産業 放射光施設「ナノテラス」有志連合に加入

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2023年6月7日

 長瀬産業はこのほど、宮城県仙台市で整備中の3GeV高輝度放射光施設「NanoTerasu(ナノテラス)」の有志連合「コアリションメンバー」に加入したと発表した。商社としてのコアリションメンバー加入は同社が初。同施設の建設を目的とする加入金を支払うことで、世界最高レベルの放射光施設を製品・技術開発のために利活用することができる。

3GeV高輝度放射光施設「ナノテラス」の外観。2024年度の稼働開始を予定する

 同社は、商社機能に加え

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旭化成 欧州バイオプラスチック協会に加入、知見を活用

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2022年8月1日

 旭化成は29日、持続可能な社会の実現に重要な役割を果たすバイオプラスチックの普及を目的に活動する「欧州バイオプラスチック協会」(EUBP)に加入したと発表した。

 EUBPは

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三菱ガス化学 二酸化炭素地中貯留技術研究組合に加入

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2021年12月14日

 三菱ガス化学はこのほど、二酸化炭素地中貯留技術研究組合に加入した。同組合は2016年に設立。地球温暖化対策上の重要技術CCS(CO2回収・貯留)の実用化を目指し、実用化規模(年100万t)でのCO2圧入・貯留の安全管理技術と貯留層の有効圧入・利用技術の確立と、CCS普及条件の整備・基準の整備を行っている。

 組合員は伊藤忠商事、伊藤忠石油開発、応用地質、INPEX、石油資源開発、大成建設、電源開発、JX石油開発と三菱ガス化学の9社と、産業技術総合研究所と地球環境産業技術研究機構。同社は2050年カーボンニュートラルの目標達成に向けたロードマップを策定しており、この活動を通じてCCSの実用化に向けた技術開発へ積極的に取り組み、脱炭素社会の実現に貢献していく考えだ。

日本ゼオン 電池サプライチェーン協議会に加入

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2021年6月7日

 日本ゼオンは4日、「一般社団法人 電池サプライチェーン協議会(BASC)」に正会員として加入したと発表した。BASCは電池材料、部品、それらの原料および関連産業の健全な発展を図る目的で今年4月に設立。関連企業約60社が加盟しており(5月末時点)、脱炭素社会の実現に向けて、電池サプライチェーンの国際標準化や電池エコシステム構築などの活動を行う。

 同社は、今後ますます成長が見込まれるリチウムイオン電池(LIB)市場に、電池用バインダーをはじめLIBの性能向上に寄与する各種素材を提供している。今回の同団体への参加を通じて、これからもカーボンニュートラルを実現する「ものづくり」に努めていく考えだ。

旭化成 BASCに加入、電池チェーンの国際競争力強化

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2021年4月5日

 旭化成はこのほど、電池サプライチェーン(電池の材料、部品およびその原料に関わる産業)の国際競争力強化を推進する新団体「電池サプライチェーン協議会(BASC)」に加入すると発表した。一般社団法人として今月1日に設立されたBASCは、脱炭素社会実現に向けて電池サプライチェーンの国際標準化や電池エコシステム構築などの活動を行う。設立時点での参加企業は同社を含め約50社。

 旭化成はLIBの安全性に寄与する部材として、LIB用セパレータ「ハイポア」「セルガード」を手掛けており、湿式膜と乾式膜の双方をもつメーカーとしてグローバルリーディングポジションを確立している。他の電池関連材料も合わせ、電池サプライチェーンの発展を通じて脱炭素社会実現に貢献するため、BASCの各参加会社・団体とともに積極的に取り組んでいく。