化成品工業協会と化成品会館は9日、都内で新年賀詞交歓会を開催し、関係者約160人が出席した。
岡市秀樹会長(artience〈1月1日に東洋インキSCホールディングスから社名変更〉常務執行役員)は冒頭の挨拶の中で、
2024年1月10日
2023年1月10日
2022年6月13日
2021年6月17日
2020年1月9日
化成品工業協会は8日、都内で新年賀詞交歓会を開催し、関係者約270人が出席した。
中西義之会長(DIC会長)は冒頭の挨拶で「昨年の世界情勢を振り返ると、米中貿易摩擦や日韓関係の悪化などの影響を受けた1年だった。また、年末年始には米国とイランの関係が緊張状態に陥っており、今後のリスク要因となる」と懸念を示した。
一方、「明るい話題は旭化成の吉野彰氏がノーベル化学賞を受賞されたことだ。化学に携わる者として大変誇りに思う。また、今年は東京オリンピック・パラリンピックが開催される。国中が盛り上がっていくことを期待している」と述べた。
続いて、同協会が取り組んでいる化学品規制に関する2つの大きなテーマについて説明。まず「改正化審法への対応」では、
2019年6月18日
2019年1月9日
化成品工業協会は8日、都内で新年賀詞交歓会を開催し、関係者約270名が出席した。
鈴木政信会長(日本化薬社長)は冒頭のあいさつで「昨年の世界情勢を振り返ると、米国大統領の様々なつぶやきに世界が翻弄され、とりわけ米中貿易摩擦は日本経済に大きな影響を与えると危惧されている。欧州ではブレグジットに加え仏独の内政が混乱し、中東情勢でも不穏なニュースが絶えない。また、中国での環境規制強化による化学品の生産停止や価格上昇など、会員企業に直接かかわる問題も山積している」と指摘し、さらに国内の懸念材料として、