フタル酸系可塑剤 上期国内出荷は6%減も2Q上向く

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2023年8月24日

 可塑剤工業会が発表した需給実績によると、上期(1-6月期)のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同期比6.2%減の8万5900tだった。依然としてマイナス基調は続くが、四半期ごとの数字を見ると、昨年の3Q(7-9月期)を底にマイナス幅は縮小しており、今回、2Q(4-6月期)単独では同0.8%増の4万2200tと、6四半期ぶりに前年水準を上回った。事業環境は回復傾向にあるようだ。

 上期の主要品目は、

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フタル酸系可塑剤 5月の国内出荷は17ヵ月ぶりに増加

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2023年7月12日

 可塑剤工業会が発表した5月の需給実績によると、フタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比1.6%増の1万2800tと、2021年12月以来、17ヵ月ぶりにプラスに転じた。

 主要品目では、DOPは “フタル酸系可塑剤 5月の国内出荷は17ヵ月ぶりに増加” の続きを読む

フタル酸系可塑剤 4月の国内10%減もDINP回復傾向

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2023年6月7日

 可塑剤工業会が発表した4月の需給実績によると、フタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比9.9%減の1万4600tと、昨年1月以来、16ヵ月連続のマイナスとなった。主要品目では、

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フタル酸系可塑剤 1Q国内2桁減、内需10%減と低調

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2023年5月19日

 可塑剤工業会が発表した1―3月期(1Q)の需給実績によると、フタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同期比12.2%減の4万3600tだった。昨年1Q以来、5四半期連続で前年水準を下回っており、マイナス幅は2桁減を継続した。

 主要品目では、

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フタル酸系可塑剤 2月の国内11%減、輸入品は2桁増

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2023年4月24日

 可塑剤工業会が発表した2月の需給実績によると、フタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比11.2%減の1万4100tと、昨年1月以来、14ヵ月連続のマイナスとなった。

 主要品目ではDOPが

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フタル酸系可塑剤 1月の国内13%減、輸入品もマイナス

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2023年3月15日

 可塑剤工業会が発表した1月の需給実績によると、フタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比13.2%減の1万3700tと、昨年1月以来、13ヵ月連続のマイナスとなった。主要品目ではDOPが同2.0%減の6500tと9ヵ月連続の減少、DINPは同21.8%減の6200tと13ヵ月連続で前年を割り込んだ。

 一方、財務省の貿易統計から輸入品の動きを追うと、 “フタル酸系可塑剤 1月の国内13%減、輸入品もマイナス” の続きを読む

フタル酸系可塑剤 2022年の国内は18万t割れ、内需微減

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2023年2月15日

 可塑剤工業会が発表した需給実績によると、2022年暦年(1-12月期)のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年比15.2%減の17万7200tと低迷し、コロナ禍で落ち込んだ2020年(18万1400t)を下回った。

 また財務省貿易統計によれば、

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フタル酸系可塑剤 11月の国内は16%減、輸入品は大幅増

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2023年1月25日

 可塑剤工業会が発表した2022年11月の需給実績によると、11月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比16.1%減の1万6400tと11ヵ月連続のマイナスだった。主要品目では

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フタル酸系可塑剤 10月国内大幅減、事業環境厳しさ増す

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2022年12月9日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、10月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比21.2%減の1万5000tと10ヵ月連続のマイナスだった。主要品目ではDOPが同14.6%減の6800tと6ヵ月連続の減少、DINPは同28.5%減の6900tと1月以降の前年割れを継続した。

 一方、財務省の貿易統計から

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フタル酸系可塑剤 3Q国内は低調、輸入品の拡大響く

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2022年11月7日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、1-9月期(3Q)のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同期比14.0%減の13万2000tと前年を大きく割り込んだ。

 DOPは

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