塩ビ樹脂 5月のインド向け輸出、オファー価格なし

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2020年4月27日

コロナ影響によりロックダウン、経済活動が停滞

 塩ビ樹脂(PVC)の5月分のアジア輸出価格は、インド向けがオファー価格なし、中国その他向けが前月比160~170ドル/t安のCFR630~640ドル/tで決着した。台湾大手メーカーも、インド向けオファー価格なし、中国向け

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塩ビ樹脂 3月の総出荷は4%減、1-3月期も需要は弱含み

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2020年4月23日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)がこのほど発表した需給実績によると、3月の塩ビ樹脂(PVC)の総出荷量は前年同月比4%減の13万8500tとなり、6カ月連続で減少した。国内出荷は、同4%減の8万4200t、輸出は同4%減の5万4300tだった。

 国内出荷を用途別で見ると、硬質用は

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塩ビ樹脂 4月インド向け輸出は前月比70ドル安

2020年3月27日

経済失速で需要が減速、コロナで先行き不透明に

 塩ビ樹脂(PVC)の4月分のアジア輸出価格は、インド向けが前月比70ドル安のCFR900ドル/t、中国・その他向け同50ドル安の810ドル/tで決着した。台湾大手メーカーも、

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塩ビ樹脂 2月の総出荷は4%減、国内出荷減も回復基調に

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2020年3月26日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)がこのほど発表した需給実績によると、2月の塩ビ樹脂(PVC)の総出荷量は前年同月比4%減の13万8000tとなり、5カ月連続で減少した。そのうち国内出荷は、同6%減の8万800t、輸出は同2%減の5万7200tだった。

 国内出荷を用途別で見ると、硬質用は

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塩ビ樹脂 3月のインド向け輸出は前月比30ドル高

2020年3月4日

需要の強さが継続、定修が重なり供給がタイトに

 塩ビ樹脂(PVC)の3月分のアジア輸出価格は、インド向けが前月比30ドル/t高のCFR970ドル/t、中国・その他向けは前月並みの860ドル/tで決着した。台湾大手メーカーも、インド向け同10ドル高の910ドル/t(ボリュームディスカウント10ドル)、中国向け前月並みの860ドル/t(同)で決着している。

 国別の状況を見ると、インド向けは

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塩ビ樹脂 2月のインド向け輸出は前月比20ドル高

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2020年1月30日

域外品の流入継続も、パイプ向けなど需要強含み

 塩ビ樹脂(PVC)の2月分のアジア輸出価格は、インド向けが前月比20ドル/t高のCFR940ドル/t、中国・その他向けも同20ドル/t高の860ドル/tで決着した。

 インド向け・中国向けとも2カ月連続の上昇となっている。ロシアやウクライナといった域外品のアジア地域への流入は続いているものの、需要が回復基調にあることが背景にある。

 台湾大手メーカーも、インド向け

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塩ビ樹脂 1月のインド向け輸出は前月比10ドル/t高

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2019年12月26日

域外品の流入継続も、需要期入りで引き合い強い

 塩ビ樹脂(PVC)の1月分のアジア輸出価格は、インド向けが前月比10ドル高のCFR920ドル/t、中国・その他向けも同20ドル/t高の840ドル/tで決着した。インド向け、中国向けとも4カ月ぶりの上昇となっている。域外メーカーが、アジア地域への輸出を強めている状況は続いているものの、両国とも需要が堅調に推移したことで価格が反転した。

 台湾大手メーカーも、インド向け

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塩ビ樹脂 11月のインド向け輸出は40ドル安に

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2019年10月31日

需要は堅調、域外品の流入で需給バランスが緩む

 塩ビ樹脂(PVC)の11月分のアジア輸出価格は、インド向けが前月比40ドル/t安のCFR920ドル/t、中国・その他向けが同30ドル/t安の830ドル/tで決着した。インド向けは3カ月ぶりに下落し、中国向けは2カ月連続で下落基調となっている。

 台湾大手メーカーも、インド向け

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塩ビ樹脂 9月総出荷は16%増、7-9月期は10%増

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2019年10月17日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)が16日に発表した需給実績によると、9月の塩ビ樹脂(PVC)の総出荷量は前年同月比16%増の15万2000tとなった。

 国内出荷は2カ月ぶりに増加に転じ、4%増の9万t、輸出は12カ月連続プラスで推移し、37%増の6万2000t。国内外で活況な荷動きが見られ、総出荷量は12カ月連続で前年の水準を上回った。

 国内出荷を用途別に見ると、硬質用は

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インドのPVC輸入 1-3月期は56万1000t

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2019年6月27日

 貿易統計によると、インドの1Q(1-3月期)の塩ビ樹脂(PVC)輸入は前年同期比9.6%増の56万1000tとなり、四半期として2018年3Q以来の50万t台となった。

  昨年は通貨ルピー安の影響で一時輸入が落ち込んだものの、年末にかけて月16万tレベルにまで回復。今年に入り1月18万t弱、2月18万1000tと増加傾向となり、3月は20万t超まで伸長している。

  インドの2018年度(4-3月期)のGDPは、後半に減速傾向となったものの、6.8%と高い成長率を記録した。こうした中、農業用パイプやインフラ整備などに使用されるPVCは、需要がおう盛なものの、同国内において設備の新増設が行われていないため、輸入量が増加の一途をたどっている状況だ。

  2018年(暦年)の輸入量は、前年比69%増の195万7000tとほぼ200万tに近い数字となったが、足元の勢いが続けば、2019年は昨年の実績をさらに上回るとの見方が強まっている。

  ただ、4月以降については、春に実施された総選挙の影響によるインフラ計画の停滞や、モンスーン期(6~9月)前の需要期が収束することで需要が一時的に弱まる見込み。本格的な需要回復はモンスーン期が終了する9月前後との指摘もあり、市場動向が注目される。

  1Qの輸入を国別で見ると、1位は日本(11万2000t:シェア20.0%)、2位に

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