[太陽石油/組織改正](4月1日)▽「人財育成部」と「技術教育統括部」を統合し、「人財開発部」に名称変更する。尚、所在は本社とする▽「新規事業室」を「未来事業デザイン室」に名称変更する(3月31日)▽「石油事業部」の「ソラト販売グループ」と「直需グループ」の業務を統合し、グループを廃止する。
太陽石油 組織改正(4月1日)
2022年2月3日
2022年2月3日
2022年1月31日
太陽石油はこのほど、社員のさらなるコンプライアンス意識向上のため、「コンプライアンス強化月間」を開催した。
2度目の実施となる今年度からは、同社グループ会社もその対象とし、太陽石油グループ全体でコンプライアンス意識を高める期間とした。期間中は社長メッセージの配信や啓発ポスターの掲示に加え、新たに管理職・一般社員それぞれの視点でコンプライアンスを学ぶための「階層別コンプライアンス研修」を実施。研修はオンライン(約90分)で行われ、同社グループ全社員が受講した。
また、社員の自発的な取り組みを促すため「コンプラ川柳コンクール」を導入。応募された422作品の中から、最優秀賞1作品、優秀賞5作品を選出した。
同社は今後も、グループ会社を含む全社員が一丸となってコンプライアンスの徹底に取り組み、コンプライアンス意識を醸成する企業風土づくりを推進していく。
2022年1月18日
2022年1月14日
太陽石油はこのほど、同社が特別協賛する「第33回愛媛新聞小学生読書感想文コンクール」の表彰式が開催されたと発表した。同コンクールは、小学生の国語教育の一助となることを目的に、愛媛新聞社が主催しているもので、太陽石油の協賛は11年目となる。
毎年、愛媛県内の小学校や個人から夏休みの宿題などで取り組んだ読書感想文の作品が数多く寄せられており、今回は2万433点の応募作品の中から、最高賞1点、特別賞5点、優秀賞12点、佳作18点の計36作品が選出。
最高賞である太陽石油SOLATO賞には、松山市味酒小学校6年の岡崎叶真さんの「生きることを好きになる」が輝いた。プレゼンターを務めた渡辺守執行役員からは「胸を張って受賞いただくとともに、また来年もたくさん本を読んでコンクールに挑戦してください」と子どもたちへ激励の言葉が述べられた。
同社は、今後も四国事業所の所在する愛媛県で行う社会貢献活動の一環として、次世代を担う子どもたちの健全な育成を目的に、同様な事業への支援を続けていく。
2021年12月10日
2021年12月6日
太陽石油はこのほど、巨大地震発生時における事業継続計画(BCP)対応訓練を、東京本社と南西石油(沖縄県)の合同で実施した。東京本社では役員2名を含む23名が、南西石油では役員1名を含む12名が参加している。
同社では、巨大地震などの災害発生時においても石油製品の安定供給の責務を果たすために、南海トラフ巨大地震や首都直下地震、地域的な地震を想定したBCPを策定。訓練や教育などを通じ、BCPに基づく対応能力の継続的な向上、課題改善に取り組んでいる。
今回は、琉球海溝三連動地震(沖縄)の発生により関連会社である南西石油が被災したとの想定のもと、合同で訓練を実施。参加者には訓練シナリオは事前に開示せず、同社と情報連携を行いながら、BCPの実行的運用の確認と対応力の習熟を図った。
両社合同でのBCP訓練は今回が初の試みであり、双方で連携の確認や強化を図るとともに、新たな課題の抽出を行った。今回、明確になった課題を踏まえ、より実効性、有効性を高めるための対応を進めていく。太陽石油は今後も、訓練や教育などを計画的に実施することで、有事の際における石油製品の安定供給に向けて取り組んでいく。
2021年11月18日
太陽石油は17日、CO2資源化研究所(UCDI社)とバイオジェット燃料の原料であるイソブタノール製造に関する共同研究契約を締結したと発表した。CO2を原料とするSAF(持続可能な航空燃料)製造に向けた研究を共同で開始する。
世界的に脱炭素化が加速しており、各社に対応が求められている。航空輸送分野についてもバイオマスや廃食油などを原料としたSAFの製造、供給が進んできた。しかし、これらの燃料は食糧との競合、水資源や地球環境保全への影響、原料確保といった様々な課題があり、大量生産には不向きな状況にある。
こうした中、課題解決として、CO2から燃料を製造するカーボンリサイクルへの期待が高まっている。UCDI社は、増殖速度が非常に速い「UCDI水素菌」を開発し、水素とCO2を原料としたイソブタノール生成に関する基盤技術・特許をもつ。今回の共同研究では、UCDI社の基盤技術と太陽石油の石油精製に関する知見を融合し、水素とCO2を原料としたSAF製造の実証化に向けた技術開発を実施していく。
太陽石油は2050年のカーボンニュートラル社会の実現に貢献すべく、バイオ原料の利用や生物機能を活用したサステナブルな燃料・化学品原料の供給に向けた検討を推進。今後も、地球環境と調和した有望な事業領域の拡大に積極的に取り組んでいく考えだ。
2021年11月15日
2021年11月5日
太陽石油は、プロバスケットボールBリーグに所属する「琉球ゴールデンキングス」の全ホームゲーム(2021~2022シーズン)において、毎試合24席を「太陽石油/南西石油 しまんちゅハッピーシート」として県内の小・中・高校生、養護学校および社会福祉施設の皆様を招待する活動に取り組んでいる。
この活動は、南西石油(沖縄県中頭郡西原町)を買収したことを機に、2017年度より沖縄県で継続している社会貢献活動の一環。今年度からは、長らく沖縄の地で石油事業を営む南西石油とタッグを組み、「太陽石油/南西石油(太陽石油グループ)」の2社体制で、プロスポーツ観戦体験などを通じて同県内の児童・学生らの健全な心の育成を目的とした本活動に取り組む。
さらに、県民により親しみを感じてもらうために、従来の〝メセナシート〟から「しまんちゅハッピーシート」に名称を一新。沖縄アリーナで開催されたBリーグの開幕戦では、初回として24名を招待。試合終了後には、コート上で記念撮影を行った。同社は今後も、沖縄県の次世代を担う児童・学生らの支援に取り組んでいく。
2021年10月18日