太陽石油 人事(3月31日)

2021年4月5日

[太陽石油・人事](3月31日)▽退任(執行役員)加藤庸之(1日)▽常務執行役員四国事業所、山口事業所、技術教育統括部、環境安全・品質管理部小笠原安幸▽同役員総務部、法務・審査部、人事部、人財育成部、財務部、システム部中山信二▽同役員四国事業所所長製造部、操油部、生産・技術部、総務部、工務部、環境安全部松浦孝寿▽執行役員技術教育統括部、環境安全・品質管理部檜垣昌司▽同役員総務部、財務部、システム部渡辺守▽四国事業所環境安全部長高石幸信。

太陽石油 バイオエコノミー分野に参入、ベンチャーに出資

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2021年4月1日

 太陽石油は31日、日本初の本格的な統合型バイオファウンドリーの実現を目指す神戸大学発バイオベンチャー「バッカス・バイオイノベーション(B2i社)」の第三者割当増資を引き受けたと発表した。

 世界では、最新のテクノロジーと生物資源を利用し、気候変動といった地球規模の課題解決と経済発展の共存を目指す「バイオエコノミー」という考え方が拡大。近年急速に進歩したデジタルテクノロジーとバイオテクノロジーが融合することで、生物機能の産業への応用が可能となり、第5次産業革命ともいえる時代を迎えつつある。

 そのバイオエコノミー分野の中で、「バイオ生産システム(生物機能を利用した生産)」が成長市場領域の1つとして見込まれており、工業、農業、医療などの様々な分野に応用され、ものづくり産業の新たなスタンダードとなる可能性を秘めている。

 B2i社は神戸大学から先端バイオテクノロジー関連の知的財産権と人材移転を受け、微生物などによる有用物質生産に関する受託サービスや自社プロダクトの開発などを行っている。太陽石油は今回の出資により、B2i社の開発機能やそのネットワークを通じ、従来の石油・石油化学事業だけでなく、生物機能を利用した生産事業によるバイオエコノミー分野への参入を目指す。

 同社は今後も、SDGsの実現に貢献するために、地球環境と調和した有望な事業領域の拡大に積極的に取り組んでいく考えだ。

太陽石油 人事(4月1日)

2021年3月11日

[太陽石油・人事](4月1日)▽四国事業所副所長兼生産・技術部長大西和宏▽本社環境安全・品質管理部長北村秀和▽同化学品部長新町潤▽同新規事業室長山川哲央▽中国支店長近松秀治▽同北川博▽四国事業所総務部長渡部裕一▽同事業所工務部長三宅忍▽本社環境安全・品質管理部副部長津田隆久▽同販売統括部副部長兼販売戦略グループ長吉井春樹▽四国事業所製造部副部長山本幸司▽同事業所生産・技術部副部長兼生産管理グループ長渡部慎一▽同事業所環境安全部副部長高石幸信▽本社新規事業室付藤田精一郎▽四国事業所総務部付永井俊徳▽本社経営企画部企画グループ長芝田浩規▽同同部サステナビリティ推進グループ長添田美彦▽同環境安全・品質管理部グループ長曽我卓司▽同新規事業室グループ長田中一平▽同石油事業部沖縄総合事務所長花松真人▽四国事業所総務部総務グループ長森田和祥▽同事業所製造部製造二グループ長小泉秀一▽同事業所同部製造三グループ長渡部仁▽同事業所生産・技術部試験研究グループ長越智敬▽同事業所工務部工務グループ長渡部恭史▽同事業所製造部製造一グループ副グループ長陸野亮二▽同事業所同部製造三グループ副グループ長遠藤健也▽本社人財育成部小田直紀▽同新規事業室大森好洋▽同同事業室(沖縄所在)森猛▽四国事業所生産・技術部試験研究グループ松浦崇夫。

太陽石油 山口県の安否確認サービス、QRシートを寄贈

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2021年2月26日

 太陽石油はこのほど、社会貢献活動の一環として山口県下の「おかえりQR」普及促進事業に協賛したと発表した。

おかえりQR 普及事業に協賛
おかえりQR 普及事業に協賛

 「おかえりQR」は認知症の高齢者や子どもの迷子の早期発見、災害時の安否確認などでの利用を目的に、昭文社グループが開発したサービス。

 今回の普及促進事業では、山口県内で認知症に伴う道迷いの増加などの課題解決を目指すエフエム山口が、同局ラジオ番組・CMでの告知展開や自治体への働きかけを通して、同サービスの認知向上、利用促進を図っていく。

 太陽石油は、同事業に賛同し「太陽石油オリジナルQRシート」を1万枚制作。エフエム山口を通じて、山口事業所が所在する宇部市と山陽小野田市へ寄贈した。その後は、各自治体から地域の高齢者施設や地域住民に配布される。

 太陽石油は、山口事業所の所在する山口県内での社会貢献活動の一環として、今後も安心して暮らせる街づくりを支援していく。

太陽石油 愛媛大学に1000万円を寄付、感謝状を授与

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2021年2月22日

 太陽石油はこのほど、愛媛大学より昨年3月に実施した同大学基金への寄付金に対する感謝状を授与された。同社は、社会貢献活動の一環として2019年から同校に対し、毎年1000万円の寄付を実施。現在、3年目となる2021年度の奨学生を募集している。

愛媛大学より寄付金への感謝状
愛媛大学より寄付金への感謝状

 同奨学金は、学生への経済的負担を軽減し学業に専念できるような環境づくりを支援することを目的に創設されたもので、選ばれた学生には年間授業料相当の50万円が給付される。同社は、四国事業所の所在する愛媛県を中心に、今後もこうした未来を担う人財育成への支援を継続していく考えだ。

太陽石油 役員人事(3月31日)

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2021年2月8日

[太陽石油・役員人事](3月31日)▽退任(取締役)松木徹▽同(副社長執行役員)松木徹(4月1日)▽常務執行役員経営企画部、化学品部、新規事業室、国際営業部荻野淳▽同役員四国事業所、山口事業所、技術教育統括部、環境安全・品質管理部、システム部小笠原安幸▽同役員総務部、法務・審査部、人事部、人財育成部、財務部中山信二▽同役員四国事業所長製造部、操油部、生産・技術部松浦孝寿▽執行役員技術教育統括部、環境安全・品質管理部、システム部加藤庸之▽同役員人事部、人財育成部、法務・審査部村上幹夫▽同役員四国事業所副所長総務部、工務部、環境安全部(環境安全部長)檜垣昌司▽同役員化学品部、国際営業部尾崎正典▽同役員総務部、財務部渡辺守(6月開催の定時株主総会)▽取締役中山信二。

太陽石油 独立リーグ愛媛球団の地域貢献活動に協賛

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2021年1月19日

 太陽石油は、四国アイランドリーグ所属の愛媛マンダリンパイレーツによる地域貢献活動に協賛した。

 先月11日に、球団選手による小学校訪問活動「小学校投稿見守りたい」が実施された。これは、選手たちが年間50校を目標に愛媛県内の小学校を訪問し、「交通安全指導」や「声かけ挨拶運動」などの登校時の安全見守りを行うもので、一昨年から数年をかけて県内約280校のすべての小学校を訪問しようという活動。

 また、日ごろの登下校時の安全指導に役立ててもらうため、訪問したすべての小学校に対し、同社ブランドキャラクター「ソラトくん」と球団キャラクターの「マッピー」が描かれた横断旗と横断幕を進呈している。

 さらにこの日は、四国事業所の地元今治市内の保育所で、河原監督と2人の選手による「モアベースボールプロジェクト」活動を実施。この取り組みは、監督と選手が愛媛県内の幼稚園や保育園の園児たちに、ボールの投げ方やボールと触れ合うことの楽しさを教える活動で、ティーバッティングやキャッチボールのほか、的当て(ストラックアウト)が行われた。

 園児たちは、応援に駆けつけた「ソラトくん」とともに、青空の下、ボールやバットを使った楽しいひと時を過ごし、また、園児全員にオリジナルのカラーボールがプレゼントされた。

 同社は今後も、四国事業所が所在する地元愛媛県での社会貢献活動の一環として、次世代を担う子どもたちの豊かな心の育成のためにこうした活動をサポートしていく。

地元球団と地域貢献活動
地元球団と地域貢献活動

 

太陽石油 小学生読書感想文コンクールの表彰式を開催

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2021年1月8日

 太陽石油はこのほど、特別協賛する「第32回 愛媛新聞 小学生読書感想文コンクール」の表彰式が愛媛県松山市内のホテルで行われたと発表した。

太陽石油SOLATO賞授与(中山信二執行役員)
太陽石油SOLATO賞授与(中山信二執行役員)

 同コンクールは、小学生の国語教育の一助となることを目的に愛媛新聞社が主催し、愛媛県や愛媛県教育委員会などが後援。毎年、県内の多くの小学校や個人から作品の応募が寄せられており、今回は約1万5000点の応募作の中から、最高賞1点、特別賞5点、優秀賞12点、佳作18点の計36点が選出された。

 最高賞である「太陽石油SOLATO賞」には「今日われ生きてあり 知覧特別攻撃隊員たちの軌跡」(神坂次郎著)を読んで感想を書いた、松山市立味酒小学校5年生の高田悠宇さんが受賞。高田さんは、終戦記念日に黙祷する1分間に、本で読んだ特攻隊員の言葉を思い出しながら、平和のありがたさに気づいていく自身の様子を綴った。

 会場では、新型コロナウイスル感染予防策がとられ、例年とは異なる様式での開催となったが、受賞した子どもたちにとっては記念すべき晴れの舞台となった。太陽石油は、今後も次世代を担う子どもたちの健全な育成を目的に、四国事業所の所在する愛媛県での社会貢献活動の一環として、こうした事業への支援を続けていく。

太陽石油 BCP訓練を実施、南海トラフ地震を想定

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2020年12月23日

 太陽石油は、巨大地震発生時における事業継続計画(BCP)対応訓練を本社および四国事業所(愛媛県今治市菊間町)で11月17日に実施した。

BCP訓練の様子
BCP訓練の様子

 同社では、巨大地震などの災害発生時においても石油製品の安定供給という責務を果たすために、南海トラフ巨大地震や首都直下地震を想定したBCPを策定。訓練や教育等を通じ、BCPに基づく対応能力の継続的な向上、課題改善に取り組んでいる。

 今回の訓練では、参加者に対しシナリオを非開示のうえで、南海トラフ巨大地震発生による様々な事象、要求を設定し、被災事業所と連携しつつ、危機対策本部及び各対策班によるBCPの実行的運用の確認と対応力の習熟を図った。また、危機対策本部副本部長をはじめ、一部の参加者はリモート環境下での訓練とし、感染症流行下における危機対応能力の維持、強化を図るとともに、新たな課題の抽出を行った。

 今回、明確になった課題を踏まえ、より実効性、有効性を高めるための対応を進めるとともに、今後も訓練や教育等を計画的に実施することで、有事の際における石油製品の安定供給に向け取り組んでいく。

 

太陽石油 「山口県児童・幼児動物画コンクール」を開催

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2020年12月21日

 太陽石油はこのほど、「第66回山口県児童・幼児動物画コンクール」(山口新聞社主催)に共催したと発表した。このコンクールは、生き物を観察・描写させることで子どもたちの感性や表現力を育むために、山口県内の3つの動物園の動物や鳥などを描いた作品を募集するもの。

SOLATO賞の作品
SOLATO賞の作品

 今年は、新型コロナウイルス感染防止のため表彰式は取りやめとなったが、コンクールには、山口県内の幼児・小学生から計806点の応募があり、その中から特別賞16点、金賞20点、銀賞34点、佳作67点の計137点が選出された。

 特別賞の1つ「太陽石油 SOLATO賞」には、西浦保育園(同県防府市)の園児によるキリンをテーマにした作品が選ばれている。

 太陽石油は、山口事業所の所在する山口県での社会貢献活動の一環として、今後も次世代を担う子どもたちの健全な育成を目的にした、イベントなどへの支援を続けていく考えだ。