[宇部興産/組織改正](2月1日)【化学カンパニー】①電池材料・ファイン事業部▽「ファインケミカル営業部」に「営業開発グループ」を新設する。
2019年2月1日
2019年1月22日
宇部興産はこのほど、YouTube 公式チャンネルに第4弾となる動画「原点」篇を公開した。
今回は、進路に悩む化学系の大学院生が、郷里の山口県宇部市で出合った風景を通じて幼いころから思い描いていた夢を思い出し、自分の進むべき道を見つけていくショートストーリー。
主演は、福岡県出身で映画やCMなど活躍の場を広げている新進女優の真広佳奈さんが務め、進学・就職の時期に直面する深い迷いの中から、力強く自分のキャリアを踏み出していく主人公・百合を熱演している。
撮影のほとんどを宇部市内で実施し、漁港や商店街、大学キャンパスなど、多彩な宇部の風景が登場する。
同社は2016年から公式チャンネルを開設。一般にはあまりなじみのない化学品やセメントなどの事業を手がけているUBEグループを、より多くの人に身近に感じてもらうため、さまざまな動画作品を掲載している。
2019年1月21日
宇部興産は、ナイロン原料であるカプロラクタム(CPL)について、1月の韓国・台湾大手向け契約価格を1620ドル/tで決着。12月の価格(同1910ドル/t)に比べ、1月は290ドル安の大幅な下落となった。
10月の中国・国慶節明け以降、アジア石化市況は全体的に下落傾向を継続。そうした中、CPLの11月価格は100ドル程度の下落だったが、12月には240ドル安と大幅に下落し、その流れのまま1月も300ドル近い値下がりとなった。
需要家が、原油・ナフサ価格が弱含んでいることで様子見になっていることに加え、米中貿易摩擦の影響により先行き不透明感から在庫を持たなくなっているようだ。
スプレッドは、
2019年1月16日
[宇部興産・人事](1月1日)【化学カンパニー】▽化学品質保証部品質保証統括グループリーダー星野健治▽同部機能品品質保証グループリーダー沖原英明▽同部化学品品質保証グループリーダー白波瀬一夫▽同部千葉品質保証グループリーダー黒岩俊明▽同部堺品質保証グループリーダー村田知彦▽同部ナイロン品質保証グループリーダー浦田嘉浩▽化学生産本部宇部藤曲工場環境安全グループリーダー中村剛▽同本部宇部ケミカル工場機能品製造部機能品製造第一グループリーダー野口英貴【建設資材カンパニー】▽生産・技術本部伊佐セメント工場環境安全室長細川朋久▽技術開発研究所企画管理部長、総務管理グループリーダー河村浩幸【本社部門】▽リスク管理部長高橋征一。
2019年1月15日
[宇部興産/組織改正](1月1日)【化学カンパニー】▽電池材料・ファイン事業部①「電池材料開発部」の「セパレータ開発グループ」を廃止する▽化学生産本部①「宇部ケミカル工場」の「化成品品質保証グループ」・「機能品・ファイン品質保証グループ」、「千葉石油化学工場」の「品質保証グループ」および「堺工場」の「品質保証グループ」を「化学品質保証部」に移管する②「堺工場」の「製造第三グループ」を廃止する③「宇部藤曲工場」の「環境安全・品質管理グループ」を「環境安全グループ」に改称する④「機能膜生産・技術管理部」を廃止する▽化学品質保証部①「品質保証グループ」を「品質保証統括グループ」に改称する②「ナイロン品質保証グループ」「化学品品質保証グループ」「機能品品質保証グループ」「千葉品質保証グループ」「堺品質保証グループ」を新設する【本社部門】▽「総務・人事室」「CSR・総務部」の「リスクマネジメントグループ」を廃止する▽「リスク管理部」を新設する。
2019年1月15日
宇部興産はこのほど、堺工場(大阪府堺市)内にある大阪研究開発センターが、「大阪都市景観建築賞(愛称:大阪まちなみ賞)」の奨励賞を受賞したと発表した。
大阪まちなみ賞は、「美しく、個性と風格のあるまちの景観づくりを進めていくために、周辺景観の向上に資し、かつ景観上優れた「建物」や「建物を中心としたまちなみ」の中で、特に優れたものを表彰するもの。
大阪府知事賞、緑化賞、奨励賞など6つの賞で選考が行われ、大阪都市景観建築賞事務局が主催し、1981年から実施されている。
受賞した大阪研究開発センターは、工場が立ち並ぶ地域の一角にある。工業敷地内を周辺のまちなみと捉え、いかにその環境を良くして新たな方向性を見出していくかを追求したプロジェクトに基づき、2016年7月に竣工した。
工場敷地内の建築が少しずつ変わっていくことで、地域全体の周辺環境整備に繋げていくというコンセプトと、その建築としてのクオリティや景観との一体性が高く評価された。
なお、授賞式は今月15日に大阪府庁本館「正庁の間」で行われ、表彰状が贈呈される予定だ。
2019年1月8日
宇部興産は7日、マクセルホールディングスとの合弁会社・宇部マクセルへのリチウムイオン電池用セパレータ事業の移管を含む関連手続きを1月1日付で完了し、新体制での運営を開始したと発表した。
宇部興産は同事業移管について、昨年11月に「連結子会社との会社分割(簡易吸収分割)に関するお知らせ」として公表し、宇部マクセルへのセパレータ事業移管を含む一連の事業の再編統合について準備を進めていた。
今回の再編統合により、宇部マクセルは原膜からの一貫生産・供給体制を整備。塗布型・無塗布型を併せもつ製品ラインアップの拡充を背景に、市場の幅広いニーズに効率的に対応することが可能になった。
また宇部興産は、車載用途に急成長が続くセパレータ市場で、関連事業をマクセルとの合弁で一体運営することで、事業としての競争力を高めていく。同事業で、いっそうの拡大・発展を実現するとともに、車の電動化・クリーン化が急速に進む環境対応型社会への貢献を目指す考えだ。
2018年12月19日
2018年12月14日