既存事業シナジーと新規事業創出、売上50億円
帝人フロンティアは、帝人のRFIDソリューションを中心とするスマートセンシング事業を統合した。既存事業とのシナジーを模索するとともに、新規事業創出につなげ、2030年度にはスマートセンシング事業の売上高として50億円を目指していく方針だ。
先日の会見において新事業推進本部長の重村幸弘取締役執行役員は
2023年4月27日
2023年4月11日
2023年3月14日
帝人フロンティアは13日、静岡大学、同大学発ベンチャー・S‐Bridges社(エスブリッジズ、静岡県浜松市中区)と共同で、これまで利用できなかった茶葉の繊維やたんぱく質、カテキンなどの有用成分を、ほぼ全量、抽出・分離濃縮することが可能となる技術を開発したと発表した。
3者は同技術を活用し、 “帝人フロンティアなど3者 茶葉を起点に静岡発「ゼロエミ」構築へ” の続きを読む
2023年3月6日
2023年1月19日
2022年12月8日
2022年11月22日
2022年10月26日
帝人フロンティアは25日、タイでポリエステル繊維の製造・販売を展開するグループ会社のテイジン・ポリエステル(タイランド)社(TPL社)内に、自動制御が可能で高効率な最新鋭の、機能性ポリエステル長繊維の製造設備を導入し、今月から生産を開始したと発表した。生産能力は年産1500t(2023年度予定)。設備導入には約10億円を投じた。
今回導入した製造設備は、 “帝人フロンティア タイで機能性ポリエステル長繊維の製造設備導入” の続きを読む
2022年10月5日
2022年9月26日
帝人フロンティアはこのほど、レゾルシン・ホルムアルデヒド(RF)を含まない接着剤とゴム補強繊維にケミカルリサイクル(CR)ポリエステル繊維を使用した、環境配慮型のタイヤコードを世界で初めて開発したと発表した。同社は、環境活動指針を掲げ、衣料から産業資材まで幅広い用途で地球環境に優しい活動を実践している。
今回開発したタイヤコードは、この指針に沿って開発されており、今後も、さまざまな環境負荷低減に貢献するソリューションを提供していく。近年の環境や安全に対する意識の高まりから、自動車タイヤについても環境に配慮した素材使用のニーズが高まっている。
こうした中、同社は、2008年に