帝人 産学連携「再生医療プラットフォーム」構築

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2022年9月29日

研究シーズの事業化を支援、23年度四Qに稼働

 帝人、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J‐TEC)、三井不動産、国立がん研究センター(NCC)は27日、再生医療等製品の研究・開発から、事業計画策定、商用生産までの過程をワンストップで提供する「再生医療プラットフォーム」を、「柏の葉スマートシティ」(千葉県柏市)に構築すると発表した。

帝人の新規CDO施設が入る「三井リンクラボ柏の葉1」

 高い専門性をもつ学術機関と事業化ノウハウをもつ企業が連携することで、がんをはじめとする未解決の疾患への革新的治療法の創出を目指す。また、同プラットフォームを、

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帝人 役員人事(9月30日、10月1日)

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2022年9月22日

[帝人・役員人事](30日)▽退任(帝人グループ執行役員複合成形材料事業本部長)スティーブ・ルーニー(10月1日)▽経営企画管掌、取締役常務執行役員森山直彦▽ヘルスケア事業統轄、帝人グループ常務執行役員帝人ファーマ社長渡辺一郎▽同社社長補佐、同グループ執行役員同社専務取締役片岡健一郎▽複合成形材料事業本部長、同グループ執行役員秋吉正高▽帝人ファーマ研究開発技術本部長、同グループ理事同社常務取締役種田正樹。

 

帝人 水溶性食物繊維「イヌリア」が学校給食に採用

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2022年9月8日

 帝人はこのほど、水溶性食物繊維「イヌリア」が、静岡県内の小・中学校で提供される給食用パンの素材として採用されたと発表した。夏休み明けから、給食献立として「イヌリア」入りのパンの選択が可能になり、児童、生徒、教職員など最大31万人に提供される。なお、「イヌリア」が学校給食用素材として採用されるのは初となる。

水溶性食物繊維「イヌリア」

 近年、栄養が偏った食事や食生活の乱れにより、子供の健康問題が深刻化しており、栄養バランスが取れた食事として学校給食の重要性が一段と高まっている。各栄養素の摂取量は国が「学校給食摂取基準」として定めているが、食塩の

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帝人 アラミド事業「サステナビリティ・リポート」発行

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2022年9月6日

 帝人はこのほど、アラミド事業を展開しているテイジン・アラミド(オランダ・アーネム市)が、持続可能性に関する2021年度の取り組みをまとめた「サステナビリティ・レポート」の日本語版を発行したと発表した。

 同レポートでは、

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帝人 目黒研究所を取得、プロバイオティクス事業を強化

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2022年8月19日

 帝人はこのほど、丸石製薬(大阪市鶴見区)が保有する「目黒研究所」(大阪市中央区)について譲渡契約を締結したと発表した。丸石製薬は10月までに株式を譲渡し、帝人は同研究所の事業ならびに人員および設備を引き継ぐ。

丸石製薬から譲渡される「目黒研究所」

 丸石製薬は、1888年に日本薬局方医薬品(ベーシックドラッグ)メーカーとして創業。近年では、周術期医療領域、および感染対策領域において、国際的にも一定の評価を得るスペシャリティファーマ(新薬開発企業)へと成長を遂げ、

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三井化学と帝人 PCチェーンをバイオマス化、協業を開始

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2022年8月12日

 三井化学と帝人はこのほど、三井化学が生産するバイオマスビスフェノールA(バイオマスBPA)を原料に、帝人がバイオマスポリカーボネート樹脂(バイオマスPC樹脂)を生産する取り組みを開始すると発表した。カーボンニュートラル実現に向け、サプライチェーン(SC)全体をバイオマス化することで、GHG排出量削減を目指す。

BPAプラント(三井化学 大阪工場)

 近年、カーボンニュートラル(CN)の実現に向けて、環境負荷低減に

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帝人の4-6月期 マテリアルの営業赤字が響き減益に

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2022年8月9日

 帝人は8日、2023年3月期第1四半期(4―6月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比8%増の2438億円、営業利益38%減の108億円、経常利益23%減の143億円、純利益26%減の73億円だった。

 電話会見において、鍋島昭久代表取締役専務執行役員CFOは

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帝人 フォーミュラEの参戦チームとパートナー契約更新 

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2022年7月20日

 帝人はこのほど、「気候変動の緩和と適応」に向けた企業姿勢や取り組みの認知拡大を目的に、EVのフォーミュラカーレース「フォーミュラE」に参戦する英国のERTとのパートナー契約を更新したと発表した。なお同社はERTを2020年からサポートしている。

電気自動車のレーシングカー

 近年、カーボンニュートラル実現に向けた動きが加速し、環境負荷低減への関心が高まっている。こうした背景から、車体の動力に化石燃料を使用せず、レースの運営上もCO2排出を極限まで抑える「フォーミュラE」は、若い世代をはじめ幅広い世代から注目されており、2014年の開始以来、年間の観戦者数は昨シーズンの時点で3億人を超えるなど、著しい成長を遂げている。

 こうした中、

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帝人と富士通 リサイクル素材を利活用、共同PJを開始

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2022年7月14日

 帝人と富士通はこのほど、リサイクル素材の環境価値化プラットフォームの実現を目指した共同プロジェクトを開始したと発表した。

リサイクル素材の環境価値化プラットフォームのイメージ

 プロジェクトでは、

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帝人 気候変動対策の推進を求めるJCIの声明に賛同

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2022年7月5日

 帝人はこのほど、気候変動イニシアティブ(JCI)が発信した、現在のエネルギー危機の状況下でも気候変動対策を強化し、再生可能エネルギーの導入を推進することを日本政府に求める声明に賛同した。

 現在、

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