セイコーエプソン コットン衣類の端材を原料に新包装材を実用化

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2022年12月9日

 セイコーエプソンはこのほど、循環型経済の実現を目指して、同社独自の「ドライファイバーテクノロジー」を応用し、コットン衣類の縫製過程で発生する端材を原料としてアップサイクルした新たな包装材を実用化した。同包装材は年内に同社が販売する一部のウオッチ商品から採用していく。

コットン衣類製造時の端材(左)を、ドライファーバーテクノロジーで繊維化・結合・成形しアップサイクル。ウオッチ商品の包装材(右)に活用する

 ドライファイバーテクノロジーとは、

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