新日本理化 組織改正(2023年4月1日)

2023年4月6日

[新日本理化/組織改正](1日)▽生産本部内に生産設備部を設置し、同部内に設備設計開発課、設備保全課および徳島設備保全課を置く・設備更新および新たな設備設計に関する業務を行う「設備設計開発課」および設備保全を行う「設備保全課」と「徳島設備保全課」の3課を一元的に管理することにより、設備面から生産能力と生産効率の向上およびコスト低減を実現する▽生産本部内に品質保証部を設置し、同部内に品質保証課、京都品質管理課、徳島品質管理課、川崎品質管理課および堺品質管理課を置く・製商品の対外的な保証業務を行う「品質保証課」および各工場における品質検査業務全般を担う各工場駐在の「品質管理課」の5課を一元的に管理することにより、製造業の生命線である品質検査および品質管理のレベル向上を図る▽生産本部内に生産管理部を設置し、同部内に生産管理課および委託管理課を置く・原材料の発注管理、生産計画および在庫管理等を担う「生産管理課」と品質も含めた委託先の管理業務全般を担う「委託管理課」を生産管理部が統括し、原材料入荷から生産、製商品出荷までのフローの最適化を図り、経営効率の向上を目指す▽生産本部内に本部直轄の環境安全推進室と生産改革推進室を設置する・環境安全推進室は社会的なニーズが高い環境課題への取組み、安全な職場環境の創出を担い、 生産改革推進室は生産現場の改革を通じて高い生産能力と生産効率の実現を目指す。

新日本理化 フタル酸系可塑剤を値上げ、原料など急騰

,

2023年3月20日

 新日本理化は17日、フタル酸系可塑剤(DOP、DINP)を4月1日納入分から値上げすると発表した。改定幅は、いずれも「24円/kg以上」。

 昨今の電力やガス代などのエネルギーコストの急騰を受け、フタル酸系可塑剤の原料であるオキソアルコールや副資材の価格が大幅に上昇している。また、対象製品の生産エネルギーコストの急騰に加えて、運送費も上昇していることから製品価格に与える影響は大きい。

 同社は、こうしたコスト上昇分を自助努力のみで吸収することは非常に困難だとし、安定供給継続のためには、価格改定せざるを得ないと判断した。

 

 

新日本理化 ステアリン酸撤退、SAF拡大で原料調達難

, ,

2023年2月16日

 新日本理化は15日、今年6月末をめどに、子会社・日新理化(千葉県市原市)が行うステアリン酸の生産(年産3万t)を停止すると発表した。動物系ステアリン酸事業から撤退する。

 新日本理化グループは1979年以来、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

新日本理化 プラスチックジャパンにバイオ製品など出展

, ,

2022年12月5日

 新日本理化は12月7~9日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される「第11回プラスチックジャパン(高機能プラスチック展)」に出展する(ブース番号:44‐51)。プラスチックの循環型社会に寄与する新規結晶化促進剤、バイオマス由来原料を使用した可塑剤やエステル油などを紹介する。

 主な出展内容は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

新日本理化 厚労省「くるみん」取得、育児との両立支援

, , , ,

2022年10月27日

 新日本理化はこのほど、厚生労働省大阪労働局長から次世代育成支援対策推進法に定める基準を満たした「子育てサポート企業」としての認定「くるみん認定」を取得したと発表した。 

仕事と育児の両立支援に対する相談体制の強化などが認められた

 同社は、多様な

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について