日鉄ケミ&マテの3月期 需要低迷で減収減益に

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2024年5月13日

 日鉄ケミカル&マテリアルは9日、2024年3月期の連結業績(IFRS)を発表した。売上高は前年比5%減の2608億円、事業利益5%減の153億円となった。世界的な原燃料価格の高騰や半導体などの在庫調整による需要低迷が続く中、コスト削減や販売価格の改善に注力したものの減収減益となった。なお、ROSは5.9%と前年並みを維持した。

 セグメント別にみると、

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日鉄ケミカル&マテリアル 子会社3社を吸収合併、事業運営を強化

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2024年1月9日

 日鉄ケミカル&マテリアルはこのほど、連結子会社である日鉄カーボン、日鉄機能材製造、日鉄エポキシ製造の3社を吸収合併すると発表した。合併日は10月1日を予定している。

 各社が

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日鉄ケミカル&マテリアルの4―9月期 需要低迷が続き減収減益に

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2023年11月2日

 日鉄ケミカル&マテリアルは1日、2024年3月期第2四半期(4―9月期)の連結業績(IFRS)を発表した。売上高は前年同期比8%減の1328億円、事業利益21%減の108億円だった。世界的な原燃料価格の

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日鉄ケミ&マテの3月期 機能材料の需要減が響き減益

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2023年5月11日

 日鉄ケミカル&マテリアルは10日、2023年3月期の連結業績(IFRS)を発表した。売上高は前年比10%増の2745億円、事業利益36%減の161億円となった。原燃料価格の高騰や、年央からの半導体などの需要減少により前年比で減益となり、ROS(売上高利益率)も5.9%と前年から4.2ポイント低下した。

 セグメント別に見ると、

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日鉄ケミカル&マテリアル 組織改正(2023年4月1日)

2023年3月17日

[日鉄ケミカル&マテリアル/組織改正](4月1日)▽部を超える組織の一部改正①「複合材料事業部門」を廃止し、「コンポジット事業部」を「機能材料事業部門」へ編入する②「MCND事業部」を「機能材料事業部門」へ編入する③「広畑製造所」を「姫路製造所」へ改称し、部を超える組織として位置付ける▽部相当組織の一部改正①「複合材料事業企画部」を廃止する②新設する「姫路製造所」の下部組織として、マイクロン事業部「製造部」を改称した「マイクロン製造部」および、コンポジット事業部「姫路工場」を改称した「コンポジット製造部」を位置付ける③機能樹脂・基板材料事業部「エポキシ営業部」を「機能樹脂営業部」に改称する④機能樹脂・基板材料事業部「エポキシ生産管理部」を廃止する⑤機能樹脂・基板材料事業部に「調達部」を新設する⑥総合研究所「回路基板材料センター」と「エポキシ樹脂材料センター」を統合し、「機能樹脂材料開発センター」を新設する。