旭化成 2024年度「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)ホワイト500」に認定

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2025年3月18日

 旭化成と同社の5事業会社(旭化成エレクトロニクス、旭化成建材、旭化成ホームズ、旭化成ファーマ、旭化成メディカル)は17日、経済産業省と日本健康会議が

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旭化成エレクトロニクス DC/DCコンバーター 藤倉コンポジット社のバッテリーレス液体検知センサに採用

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2024年10月10日

 旭化成エレクトロニクスは9日、同社が開発・量産している極めて低消費電力かつ低電圧で駆動する昇圧DC/DCコンバーター「AP4470」が、藤倉コンポジット社(東京都江東区)が開発した「バッテリーレス液体検知センサ」に採用されたと発表した。

(左)藤倉コンポジット社 「バッテリーレス液体検知センサ」(右)旭化成エレクトロニクス「 昇圧DC/DCコンバーター「AP4470」

 AP4470は、

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旭化成エレクトロニクス 強燃性冷媒R290用ガスセンサーを開発

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2024年8月30日

 旭化成エレクトロニクスは29日、子会社のセンスエア社が、欧州市場を中心に空調機器の冷媒としての利用拡大が見込まれる「R290」(プロパン)の検出が可能なガスセンサー「Sunlight R290」を開発したと発表した。9月から量産出荷を開始する。

新製品ガスセンサー「Sunlight R290」

 同センサーは

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旭化成EとSAL 電子ヒューズの共同技術検証に成功

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2024年6月5日

 旭化成エレクトロニクスはこのほど、欧州のエレクトロニクスおよびソフトウェアベースのシステムの研究機関であるSAL(シリコン・オーストリア・ラボ)と共同で、炭化ケイ素(SiC)のパワーデバイスを利用した高電圧アプリケーションにおける電子ヒューズ(eFuse)技術の検証に成功したと発表した。

SALと共同開発を行った eFuse システム

 検証結果により、

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旭化成エレクトロニクス 新横浜に半導体技術開発拠点

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2024年5月9日

 旭化成エレクトロニクスは8日、半導体集積回路や様々なセンシングデバイスの製品開発・設計・研究開発の各技術開発の主要機能を集約した「AKM Co‐creation & Technology センター」(神奈川県横浜市港北区新横浜)を6月14日に開設すると発表した。これまで東京・神奈川の2ヵ所で行っていた各技術開発の機能を集約し、同社の多様な事業・技術を横断したソリューション開発を加速する。

「AKM Co-creation & Technology センター」 外観イメージ

 来客エリアには、

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旭化成 EV向け半導体電流センサー、充電器向けに販売

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2024年2月22日

 旭化成エレクトロニクスは21日、SiC(炭化ケイ素)や GaN(窒化ガリウム)などを用いた次世代パワーデバイスと親和性の高いEV向けコアレス電流センサー「CZ39シリーズ」の量産および販売を開始したと発表した。

コアレス電流センサー「CZ39 シリーズ」

 旭化成グループでは

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旭化成 米CESに出展、高付加価値素材と技術を展示

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2021年12月15日

 旭化成グループ(旭化成、旭化成エレクトロニクス、旭化成ホームズ)はこのほど、米国ラスベガスで開催される「CES2022」(2022年1月5~8日)に出展すると発表した。

CESに出展する「AKXY POD」

 CESは世界最大級のエレクトロニクス技術展示会。コンシューマー向けハードウェア、コンテンツ、テクノロジーなどのメーカー、開発者、サプライヤーが一堂に会し、世界のビジネスリーダーや先進的なイノベーターが業界の重要な課題に取り組む。

 旭化成グループは、価値提供注力分野と位置づける「モビリティ」と「ホーム&リビング」分野の知見を活用したNew & Next Normalをテーマとした、11の高付加価値素材と技術を出展、「人にやさしい空間」を提案する。

 モビリティ分野では「人にやさしい快適な車室空間を提供」をテーマに、快適・安全・安心な未来の車室空間を具現化したコンセプトモック「AKXY POD」、カーシート用バイタルセンシングソリューション、アクティブロードノイズキャンセルソリューションなどを展示。

 一方、ホーム&リビング分野では人が安心できる空間を提供」をテーマに、センシング技術とデータプラットフォーム構築を基盤とした新たな暮らしの提案を行う住宅ソリューション、安全で快適な空間をモニターする空気質検知ソリューション、ミリ波レーダーによる空調機器向けバイタルセンシングソリューションなどを展示する。

旭化成 延岡の半導体製造工場の火災、事故調査を報告

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2021年9月15日

 旭化成は14日、昨年10月20日に発生した旭化成エレクトロニクスの半導体製造工場(宮崎県延岡市)の火災について、原因究明と再発防止策の検討を進めてきた結果、火災事故の発生に至る原因などを推定し再発防止策をまとめたと発表した。

 事故原因については、建屋内の損傷が激しく直接確認ができないため不明としたが、4階クリーンルーム内にある、半導体ウエハ製造設備であるチタン除去装置「SF6-3」が火災発生点と推定。その理由として、目撃証言や温度データ分析、「SF6-3」による異常信号の発報などを挙げた。

 出火原因については、電気的要因によるものと推定。類似装置を用いた検証により「SF6-3」内のケーブル端子部の接触不良または半断線による発火が考えられる。法令や社内規定の遵守状況については、問題がないことを確認した。

 火災の検知については、火災報知機を設置していたが、先に従業員が異臭を検知した後、煙感知器が発報。クリーンルームの気流循環構造により煙粒子が滞留しにくく、減光率が検知の基準に達するまで時間を要したものと推定される。消火活動については、すでに火勢が強くなっており、従業員の安全を考慮し避難を優先させた結果、初期消火活動が困難だった。

 同社グループは今回の火災事故を重く受け止め、保安事故の未然防止・被害拡大防止、安全文化醸成のため、グループ一丸となって取り組んでいく。なお、現在旭化成エレクトロニクスでは、被災工場で製造していた製品の、製造委託先での代替生産を順調に進めている。一部製品の供給は再開しており、続く製品の供給準備も計画通り進んでいる。