石化の構造転換を前倒し、AN事業も改革が急務
旭化成は20日、経営説明会を開催し、中期経営計画(2022~2024年度)の進捗状況について工藤幸四郎社長が説明した。

中計策定時から経営環境が大きく変化し、全社の営業利益は中計目標に対して未達となっている。特に
2024年5月22日
2024年5月21日
2024年5月20日
2024年5月16日
2024年5月14日
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2024年4月26日
約1800億円を投資、ホンダと製造会社を設立
旭化成は25日、LIB用セパレータのカナダ工場建設について説明会を開催した。リチウムイオン電池(LIB)用湿式セパレータ「ハイポア」の製膜、塗工一貫工場をカナダ・オンタリオ州に建設する計画。
生産能力は年産約7億㎡(塗工膜換算)で、商業運転の開始は2027年を予定する。投資額は概算で1800億円だが、日本政策投資銀行(DBJ)、ホンダからの出資に加え、カナダ連邦政府およびオンタリオ州政府からの補助金も受ける。稼働開始から5年目の2031年には、「ハイポア」事業全体で売上高1600億円、営業利益率20%以上を目指していく方針だ。
北米において、