東レ 世界最高レベルの造水性能をもつRO膜を開発 東レ , 地球環境研究所 , 木村将弘所長 , 海水淡水化向け逆浸透膜(RO膜) 2019年12月19日 従来比1.7倍の造水量、エネ消費を大幅に削減 東レは18日、従来品比で造水量を約1.7倍に高めた世界最高レベルの造水性能を持つ海水淡水化向け逆浸透膜(RO膜)を開発したと発表した。 海水淡水化向け逆浸透膜(RO膜) 新たに開発した「精密界面重合技術」により、高水質を維持したまま造水量を増大することができるため、ROプラントのエネルギーコストの大幅削減に貢献できる。 世界では、地球規模の水不足・水質汚濁などの問題が深刻化しつつあり、安全な水の確保はSDGs(持続可能な開発目標)の1つ。 RO膜による水処理は、 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について