東レ PA真球粒子化技術を開発、3Dプリンター造形物に 本田史郎所長 , 東レ , PA真球粒子化技術 , 化成品研究所 2020年1月28日 東レは27日、従来真球化が困難であった高融点ポリアミド(PA6、66)を簡便にマイクロレベルの真球粒子にする新しい技術を創出したと発表した。同技術により、高い耐熱性、強度を必要とする実用部品向けの造形物を3Dプリンターで実現することが期待できる。 ポリイミド真球粒子を材料にした3Dプリンター造形物 同日開催された技術説明会において化成品研究所の本田史郎所長は「自動車部品の大量生産には金型を用いた射出成形が向いているが、小型部品や補用部品など、また少量多品種生産には3Dプリンターがコスト的には有利だ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について