東レ – ページ 12 – 日刊ケミカルニュース

東レ　高分子学会賞（技術部門）を受賞、通算7回目

東レ , 東レリサーチセンター（TRC） , 水の運動性に着目した抗血栓性ポリマーの設計と人工腎臓の工業化 , 高分子学会「2022年度高分子学会賞技術部門」を受賞

2023年3月10日

　東レはこのほど、東レリサーチセンター（TRC）とともに、「水の運動性に着目した抗血栓性ポリマーの設計と人工腎臓の工業化」について、高分子学会「2022年度高分子学会賞技術部門」を受賞した。2020年度以来の受賞で、通算7度目となる。

　今回の受賞は、

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東レ　世界最高分解能のシンチレータパネルを開発

デジタル検出器システム（DDA） , 世界最高分解能を実現 , シンチレータパネルを開発 , 東レ

2023年3月10日

セル方式で解像度向上、溶接継手のJISに適合

　東レは9日、デジタル検出器システム（DDA）において、世界最高分解能を実現するシンチレータパネルを開発したと発表した。開発品を適用したデジタルX線検査技術により、

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東レ　次世代モビリティに対応する新たな研究拠点を設置

新研究棟を設置 , 東レ , GX（グリーントランスフォーメーション） , 次世代モビリティ , 名古屋事業場（愛知県）

2023年2月24日

　東レは21日、GX（グリーントランスフォーメーション）や次世代モビリティに対応した研究・技術開発の加速を目的に、名古屋事業場（愛知県）に新研究棟を設置すると発表した。

GXや次世代モビリティに対応する新研究棟

　「グリーンとナノの融合」をコンセプトに、

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東レ　CFRP大型部材、高速一体成形技術を開発

炭素繊維多孔質材料（CFRF） , 炭素繊維複合材料（CFRP）製モビリティ部材 , 高速一体成形技術 , 東レ

2023年2月17日

モビリティ分野などに展開、30年事業化目指す

　東レは16日、軽量な炭素繊維多孔質材料（CFRF）をコア材とし、力学特性に優れる熱硬化性プリプレグをスキン材としたサンドイッチ構造体を有する炭素繊維複合材料（CFRP）製モビリティ部材の高速一体成形技術を開発したと発表した。

CFRFコア／CFRPスキンで成形した大型モデル部材

　同技術を用いて

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東レ　全フィルム製品および加工品、3月から値上げ

東レ , 東レフィルム加工 , 販売する全フィルム製品および加工品

2023年2月15日

　東レと東レフィルム加工は14日、販売する全フィルム製品および加工品について、3月1日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は「現行価格の10～20％」。

　昨今、ナフサ価格の高騰に伴う主原料価格の高止まりに加え、足下では、製造時のエネルギーコストや国内外の物流コスト、副資材コストの上昇が続いている。東レグループは、生産合理化など徹底したコスト削減に努めてきたが、これらのコスト上昇は自助努力で吸収できる水準を超えていることから、フィルム製品の安定供給と新製品開発、顧客へのサービスを維持・推進するため、今回の価格改定を決定した。

東レ　炭素繊維材料がJAXA「H3」ロケットに採用

炭素繊維「トレカ」 , 「H3」ロケット , 東レ , JAXA（宇宙航空研究開発機構）

2023年2月14日

　東レは13日、炭素繊維「トレカ」が、宇宙航空研究開発機構（JAXA）の「H3」ロケットに採用されたと発表した。

炭素繊維「トレカ」が採用された「H3」ロケット

　JAXAは、主力ロケット「H‐ⅡA」の

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東レの4-12月期　樹脂など中国市場が振るわず減益

東レ , 2023年3月期第3四半期（4-12月期）

2023年2月9日

　東レが8日に発表した2023年3月期第3四半期（4-12月期）の連結業績（IFRS）は、売上収益が前年同期比16％増の1兆9018億円、事業利益24％減の804億円、純利益17％減の746億円の増収減益となった。売上収益は、

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東レ　韓国でPPS樹脂を増設、2024年12月に稼働予定

韓国子会社TAK群山工場 , PPS（ポリフェニレンサルファイド）樹脂「トレリナ」 , 東レ , 生産能力増設

2023年2月7日

　東レは6日、韓国の100％子会社TAKの群山工場において、PPS（ポリフェニレンサルファイド）樹脂「トレリナ」の生産能力を年産5000t増設すると発表した。2024年の稼働開始を目指す。

TAK_群山工場

　これにより同社の生産能力は

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出光興産と東レ　バイオマスABSのサプライチェーン構築へ

東レ , 出光興産 , バイオマスSM , バイオマスABS樹脂 , サプライチェーン（SC）を構築

2023年2月3日

　出光興産と東レは2日、バイオマスナフサを出発原料に、バイオマスSM、バイオマスABS樹脂といったサプライチェーン（SC）を構築することに合意したと発表した。

　出光興産が

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東レ、オールカーボンCO2分離膜、高耐久性検証

東レ , オールカーボンCO2分離膜 , 天然ガス

2023年2月1日

天然ガス製造での実用化にめど、30年に事業化

　東レは31日、天然ガス製造の精製プロセスにおける過酷な環境において、同社が2021年に創出したオールカーボンCO2分離膜を改良した結果、高い耐久性でCO2を分離できることを確認した、と発表した。

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