積水化学工業の4-12月期 スマホが在庫調整も増収増益に

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2023年1月31日

 積水化学工業は30日、2023年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比9%増の9122億円、営業利益9%増の625億円、経常利益17%増の734億円、純利益4.1倍の528億円となった。

 決算会見において上脇太代表取締役専務執行役員は

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積水化学工業 「Global 100」に選出、6年連続八回目

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2023年1月23日

 積水化学工業はこのほど、「2023年 世界で最も持続可能性の高い100社」(Global 100)に選出されたと発表した。同社は6年連続8回目の選出となる。

「Global 100」に選出

 「Global 100」とは、

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積水化学工業 耐熱セルファの研究、国際学会で最優秀論文賞に

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2023年1月18日

 積水化学工業はこのほど、高機能プラスチックカンパニーが開発している仮固定テープ「耐熱セルファ」の研究成果が、台湾で最大の半導体パッケージとPCBの国際学会「IMPACT」のパッケージ部門において、日本企業では唯一となるベスト・ペーパー・アワード(最優秀論文賞)を受賞したと発表した。

「耐熱セルファ」使用方法

 近年、AIなどに使用されるHPC需要の

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積水化学工業 米国で放熱材料事業を拡大、生産拠点を新設

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2023年1月17日

 積水化学工業は16日、連結子会社である積水ポリマテックのEVなど環境対応車向け放熱材料について、生産拠点を米国に新設することを決定したと発表した。今月着工し、生産稼働開始は2023年8月を予定している。

積水ポリマテックの放熱材料

 環境への意識が世界的に高まるなか、

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積水化学工業 ESG投資指標DJSIの構成銘柄、11年連続

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2022年12月22日

 積水化学工業はこのほど、ESG投資の世界的な株式指標である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(DJSI)」に11年連続で選定されたと発表した。

  DJSIは、

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積水化学工業 ペロブスカイト太陽電池、東京都と共同研究へ

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2022年12月5日

 積水化学工業は2日、フィルム型ペロブスカイト太陽電池(PSC)の共同研究を東京都と開始すると発表した。2023年春から森ヶ崎水再生センター(東京都大田区)にフィルム型PSCを設置して、発電量のモニタリング、腐食耐久性の確認などを行う。

フィルム型ペロブスカイト太陽電池

 気候変動問題の解決に向け

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積水化学工業 建築設備配管関連製品を値上げ、コスト上昇

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2022年11月28日

 積水化学工業は25日、建築設備配管関連製品について、2023年1月4日出荷分から値上げすると発表した。対象製品と改定幅は、塩ビライニング鋼管用管端防食継手のLX継手、LX絶縁継手が「15%以上」、耐火プラAD継手付属品の遮音カバー全品種が「20%以上」、熱膨張耐火材 区画貫通テープのフィブロック全品種が「10%以上」。

 建築設備配管製品は、原油・エネルギー価格、輸送費などの高騰や為替の影響により、主材料などの価格が著しく高騰している。同社は、コスト削減や効率化を鋭意推進してきたが、自助努力の限界に達していることから、値上げを決定した。

【CN技術の社会実装】積水化学工業 BR(バイオリファイナリー)技術 

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2022年11月22日

積水化学工業のCN技術~BR(バイオリファイナリー)技術~

 CN実現への各社の取り組みが加速する中、資源循環が大きなテーマになっている。日本では、廃プラスチック処理において、熱回収と未利用(焼却や埋立処分)が全体の75%(約640万t)あるとされ、これを有効利用する手法が求められている。この1つのソリューションとして、廃プラを上流の原料や生成油まで分解するケミカルリサイクル(CR)が期待されている。各社は、外部からCR技術を導入するなど実証を進めているが、技術によっては廃プラの種類が限定されたり、添加物の除去が必要だったりと課題も多い。

 積水化学工業が開発したBR技術は、

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【CN技術の社会実装】積水化学工業 ペロブスカイト太陽電池~

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2022年11月22日

積水化学工業のCN技術~ペロブスカイト太陽電池~

 日本で発明されたペロブスカイト太陽電池(PSC)は、次世代エネルギーデバイスの一つとして期待が高まっている。NEDOのグリーンイノベーション(GI)基金事業でも六件の案件が採用されており、社会実装に向けて各社の開発競争が活発化してきた。

 積水化学工業は独自の技術力を生かしてPSCの性能向上に注力しており、2025年度の事業化を目指している。JR西日本が進める新駅プロジェクトに採用されたことを機に、屋外の大面積分野をターゲットに展開を加速し、2030年以降には売上高100億円規模を目指していく方針だ。

ペロブスカイト太陽電池

 PSCは、

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