三井化学 「準なでしこ銘柄」に選定、女性取締役などで

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2020年3月16日

 三井化学はこのほど、女性活躍推進に優れた企業として経済産業省および東京証券取引所により、令和元年度「準なでしこ銘柄」に選定された。昨年度の「なでしこ銘柄」に続き、2年連続の銘柄選定となる。

 同社は、持続可能な成長のために多様性が必須であるとの考えから、ダイバーシティをコアバリューの1つに位置付けている。多様な人材による多様な発想は、持続的成長の基盤となるイノベーションの源泉であり、ダイバーシティの推進は重要な経営戦略の1つと捉えている。

 同社は、かねてより製造現場の交代勤務職場への女性社員配属や、総合職の積極的な採用などにより、その力を事業に活かすべく取り組みと同時に、女性社員が活躍できる風土情勢や働きやすい職場環境づくりを進めてきた。

 また、昨年6月より、社外取締役3名のうち2名に女性取締役が選任されているが、監査役を含む社外役員は、多様なバッググランドを持つ人材で構成されている。経営方針を決定する取締役では、社外役員の多様な視点から、極めて活発な議論が交わされている。

 同社は今後も、ダイバーシティの推進を通じて、社員一人ひとりが自らの強みを最大限発揮し、イノベーションを起こしていくような魅力ある会社を目指し取組んでいく方針だ。

 

積水化学 「なでしこ銘柄」に選定、ダイバーシティを推進

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2020年3月16日

 積水化学工業はこのほど、経済産業省と東京証券取引所により、2019年度の「なでしこ銘柄」に選定された。2016年度、2017年度に続き、3度目の選定となる。

性管理職候補者育成研修の様子
性管理職候補者育成研修の様子

 同社は「従業員は社会からお預かりした貴重な財産」との考え方に基づき、多様な人材の活躍、働きがいのある職場づくりに注力。その中で、女性活躍推進は2007年度から取り組みを開始し、2015年度からは、ダイバーシティマネジメント方針を定め、女性活躍推進をファーストステップとしたダイバーシティ経営を同社グループ全体で展開している。

 女性活躍推進では、「定着と活躍」と「管理職創出」の段階に分けて取り組みを進めている。特に女性管理職候補とその直属上司を対象にした実践型の研修など、活躍の場の拡大に注力したことから、女性従業員の定着率が向上し女性管理職数が増加している。

 また、経営幹部や管理職を対象に、ダイバーシティ経営を推進する意義の理解促進と、従業員一人ひとりの持ち味を生かすための研修、職場単位の改善活動を行うなどグループ全体で組織風土変革に取り組んでいる。

 同社は、100年経っても存在感のある企業グループであり続けるために、今後もさらなるダイバーシティ推進に取り組んでく考えだ。

NEDO 世界最大級の再エネ水素製造拠点が浪江で稼働

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2020年3月5日

 NEDOと経済産業省はこのほど、両者の技術実証事業で整備を進めてきた、世界最大級の再生可能エネルギー由来の水素製造施設「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」(福島県浪江町)の稼働を3月に開始すると発表した。

 水素は、再生可能エネルギーから製造可能で、使用時にもCO2を排出しないことから、大幅な脱炭素化を実現するキーテクノロジーであり、世界各国で水素の製造から利用まで様々な取り組みが進められている。

 こうした中、両者は水素関連技術実証事業を展開し、福島県浪江町に世界最大級となる10MWの水素製造装置を備えたFH2Rを建設。FH2Rでは、再生可能エネルギーの導入拡大に伴って発生する余剰電力を水素に変え、貯蔵・利用する技術(Power‐to‐Gas)の実証を行う。

 製造した水素は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(東京2020大会)で燃料電池自動車などの燃料や、聖火台と一部の聖火リレートーチの燃料として活用され、日本の技術力を世界に発信する。

 一方、福島県内で幅広く活用することで、水素社会の実現に向けた取り組み強化を図る。2016年に策定した「福島新エネ社会構想」に基づき、再生可能エネルギーから水素を「作り」「貯め・運び」「使う」、未来の新エネルギー社会実現に向けたモデルを福島で創出することを目指していく。

 なお、FH2Rの稼働開始に先立ち、3月7日に、同施設の敷地内で開所式を開催する予定。

経産省 11月のエチレン換算輸出入、輸入が10ヵ月ぶりに増加

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2020年1月20日

 経済産業省が16日に発表したエチレン換算輸出入実績によると、11月は16万4100tの出超となった。

 エチレン換算輸出は前年同月比5・2%増の23万4900tとなり、14カ月連続でプラス。輸出上位品目の中では、最大輸出品目のエチレンや

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経産省 12月のエチレン生産は2ヵ月ぶりにプラス

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2020年1月20日

 経済産業省が16日に発表したエチレン生産速報によると、12月の生産量は前年同月比0.3%増の56万4000tとなり、9カ月ぶりに前年実績を下回った前月からプラスに転じた。前月比でも2・3%増となり、2カ月ぶりにプラスとなった。前年同月は定修を行っていたプラントがなく、当月も定修を行っていたプラントはなかった。

経産省 化学企業経営者との懇談会を開催し意見を交換

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2019年12月23日

 経済産業省は20日、都内ホテルで化学企業経営者との懇談会=写真=を開催した。初めに化学業界を代表して、日本化学工業協会の淡輪敏会長(三井化学社長)が開会の挨拶を行った。

経産省と化学業界の懇談会 淡輪会長は「先行き不透明感が増す世界経済の中、化学業界の経営環境は予断を許さない状況にある。政府の諸政策に呼応し、事業基盤

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経産省 10月のエチレン換算輸出入は15万7700tの出超に

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2019年12月18日

 経済産業省が16日に発表したエチレン換算輸出入実績によると、10月は15万7700tの出超となった。

 エチレン換算輸出は前年同月比12・2%増の21万9900tとなり、13ヵ月連続でプラス。輸出上位品目の中では、前年実績割れの継続から一転、前月に大幅増となった塩化ビニルモノマーが

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経産省 11月のエチレン生産は9ヵ月ぶりにマイナス

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2019年12月18日

 経済産業省が16日に発表したエチレン生産速報によると、11月の生産量は前年同月比1・3%減の55万2000tとなり、9カ月ぶりに前年実績を下回った。前月比でも1.2%減となり、2カ月ぶりにマイナスとなった。

 前年同月は定修を行っていたプラントがなく、当月も定修を行っていたプラントがなかったことから、需要が減少している可能性も考えられる。