交易条件の改善や円安が寄与、先行きは不透明
総合化学大手5社(三菱ケミカルグループ、住友化学、三井化学、旭化成、東ソー)の2025年3月期第1四半期(4―6月期)の業績は、各社とも揃って大幅な増益(住友化学は黒字転換)となった。販売数量の増加および原燃料価格上昇に伴う製品価格への転嫁が進んだことに加え、為替が円安に振れたこともプラスに働いた。
各社の営業利益(IFRSはコア営業利益)を見ると、
2024年8月21日
2023年5月17日
2022年11月11日
2022年5月19日
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2020年5月20日
2019年2月13日