ランクセス 特殊化学品メーカーへの変革に注力

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2024年4月24日

積極投資でサービス強化、業績回復に全力尽くす

 ランクセスはこのほど、2023年事業報告および2024年度事業活動について、昨年10月に就任した米津潤一日本法人代表取締役社長による記者説明会を開いた。

  2023年度は顧客産業の

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ランクセス 事業戦略に関する記者説明会を開催

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2022年12月1日

ペレズ社長「収益性の高いビジネスにフォーカス」

 ランクセスは29日、日本法人のジャック・ペレズ社長による記者説明会を開催した。

ジャック・ペレズ社長

 同社は、グローバルに事業を展開する特殊化学品企業で、世界33ヵ国に1万3200人の従業員を抱える。ペレズ社長は

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ENEOS CO2排出量削減に向けた環境価値取引事業

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2021年3月25日

 ENEOSホールディングスとウェイストボックス(名古屋市中区)は24日、CO2クレジットに代表される環境価値取引事業の協業を開始したことについて、記者説明会を行った。

 ENEOSグループは「2040年に自社排出CO2のカーボンニュートラル実現」を掲げ、2019年に未来事業推進部を立ち上げ、CO2排出量削減に資する事業の創出に向け、スタートアップなどとの協業を積極的に推進している。1700万tのCO2排出量を相殺するために、再生可能エネルギーやCCS/CCUS、省エネ、環境配慮型商品の強化だけでなく、未来事業・オープンイノベーションによる数百万t規模の削減を目指している。

 今回注力するのは「Nature based Solutions(NbS、自然を活用した解決策)」で、森林によるCO2吸収・固定(グリーンカーボン)、海洋生物による吸収・固定(ブルーカーボン)に加え、新たに営農型太陽発電事業で収穫した大豆を使う代替肉事業によるCO2排出量削減(食でカーボン)の取り組みも始めた。そして、 “ENEOS CO2排出量削減に向けた環境価値取引事業” の続きを読む