AGCはこのほど、バイオ医薬品CDMO事業子会社である米国AGCバイオロジクス社において、遺伝子・細胞治療向けCDMOの製造能力増強を決定した。
旺盛な需要に対応するため、同社のロングモント拠点(コロラド州)のウイルスベクター(目的の治療用遺伝子を細胞内に運ぶため改変したウイルス)製造設備を増強し、新設備は第3四半期(7―9月期)の稼働を予定している。
遺伝子・細胞治療分野の
2022年6月14日
2022年5月26日
AGCはこのほど、インドシナ半島におけるクロール・アルカリ事業統合新社「AGC Vinythai Public Company」(7月設立予定)において、タイ2拠点(ビニタイおよびAGCケミカルズ・タイ)の生産能力増強を決定したと発表した。稼働開始は2025年第1四半期(1-3月期)を予定。投資総額は1000億円以上を見込んでおり、同社グループとして過去最大の金額規模となる。
今回の増強により、同社グループの東南アジア地域におけるクロール・アルカリ製品の年間生産能力は、カセイソーダが22万t増の164万t、塩化ビニルモノマー(VCM)が40万t増の170万t、塩化ビニル樹脂(PVC)が40万t増の160万tに拡大することになる。
カセイソーダ
2022年5月11日
2022年5月11日
2022年5月9日
2022年3月10日
2022年3月9日
2022年3月1日
2022年2月16日
2022年2月9日