JSR 人事(6月17日)

2020年5月21日

[JSR・人事](6月17日)▽研究開発部長付、プロフェッショナル下川努▽四日市研究センター長付、同石川理▽エラストマー事業部長付、フェロー辻昭衛▽フェロー小久保輝一▽同、デジタルソリューション事業開発部長志保浩司▽同、鹿島工場長山下豪哉▽経営監査室次長床並忠▽退任(CSR部長)上野徹▽総務部長兼秘書室長猪俣徹也▽経理部長、財務部長江本賢一▽原料機材調達第二部長松田信弘▽四日市研究センターエッジコンピューティング研究所エッジデバイス材料開発室長生井準人▽RDテクノロジー・デジタル変革センターマテリアルズ・インフォマティクス推進室長永井智樹▽RDテクノロジー・デジタル変革センターイノベーティブマテリアルズ開発室長綾部真嗣▽知的財産部長板野考史(7月1日)▽プロフェッショナル佐幸順平。

JSR 組織改正(6月17日)

2020年5月21日

[JSR/組織改正](6月17日)▽リチウムイオンキャパシタ事業推進室の機能と組織を新事業創出支援部に移管し、リチウムイオンキャパシタ事業推進室を廃止する。

 

JSR 役員人事(6月17日)

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2020年5月19日

[JSR・役員人事](6月17日)▽解兼(CTO(最高技術責任者)、研究開発担当)、社長兼COO(最高執行責任者)川橋信夫▽取締役会長小柴満信▽解兼(原料機材調達、生産物流担当)、取締役専務執行役員、生産・技術、品質保証、環境安全、人材開発、ダイバーシティ推進担当、日本ブチル社長川崎弘一▽常勤監査役岩渕知明▽退任(常勤監査役)熊野厚司▽エラストマー事業統括、合成樹脂事業統括、常務執行役員平野勇人▽解兼(デジタルソリューション事業企画担当、JSR Micro(Changshu)Co.,Ltd.董事長)、同役員、経営企画(グループ企業統括含む)、事業創出、CEO室担当、経営企画部長兼同室長兼JSR Active Innovation Fund合同会社職務執行者井上勝也▽システム戦略、サイバーセキュリティ統括、業務プロセス刷新担当、取締役常務執行役員、経理、財務、広報担当宮崎秀樹▽JSR Micro Korea Co.,Ltd.代表理事、常務執行役員、デジタルソリューション事業統括須原忠浩▽合成樹脂事業担当、テクノUMG社長、上席執行役員山脇一公▽総務、秘書室担当、同役員、法務担当、法務部長土居誠▽電子材料事業担当、同事業部長兼同台湾支店長、同役員山口佳一▽エラストマー事業担当、同事業部長兼ジェイエスアールクレイトンエラストマー社長兼JSR Elastomer Europe GmbH代表取締役、同役員、エラストミックス社長兼日密科偲橡膠(佛山)有限公司董事長阿部一至▽取締役同役員、サステナビリティ推進担当、サステナビリティ推進部長中山美加▽同役員、四日市工場担当、四日市工場長佐伯光一▽同役員、原料機材調達、生産物流担当、生産・技術副担当、SSBRグローバル生産統括部長高橋成治▽経営監査室長、執行役員藤井安文▽生産・技術副担当、同役員山近幹雄▽品質保証副担当、製品・品質保証部長、同役員高橋純一▽ディスプレイソリューション事業担当、中国事業統括、JSR(Shanghai)Co.,Ltd.董事長兼JSR Display Technology(Shanghai)Co.,Ltd.董事長兼JSR Micro(Changshu)Co.,Ltd.董事長、同役員、ディスプレイソリューション事業部長脇山恵介▽研究開発担当(CTO)、RDテクノロジー・デジタル変革センター長兼同JSR・東京大学協創拠点CURIE室長、同役員、研究開発部長木村徹▽同役員、社長室担当、社長室長吉本豊▽同役員、研究開発副担当(副CTO)、四日市研究センター機能高分子研究所長兼タイヤ材料技術開発センター長、四日市研究センター長徳久博昭▽プロフェッショナル、業務プロセス刷新推進室長清水喬雄▽同、イーテック社長兼JSRグループ企業年金基金理事長渡邉毅▽退任(イーテック社長)石川理。

 

JSR 組織改正(6月17日)

2020年5月15日

[JSR/組織改正](6月17日)▽RDテクノロジー・デジタル変革センターを新設し、同センターにマテリアルズ・インフォマティクス推進室、イノベーティブマテリアルズ開発室、JSR・東京大学協創拠点CURIEを設置する▽四日市研究センターマテリアルズ・インフォマティクス推進室の機能と組織をRDテクノロジー・デジタル変革センターマテリアルズ・インフォマティクス推進室に移管し、同研究センターマテリアルズ・インフォマティクス推進室を廃止する▽四日市研究センター先端材料研究所の機能と組織をRDテクノロジー・デジタル変革センターイノベーティブマテリアルズ開発室に移管し、同研究センター先端材料研究所を廃止する▽サステナビリティ推進部を新設する。CSR部を廃止しその機能と組織をサステナビリティ推進部に移行する。

JSRの3月期 営業利益27%減の329億円

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2020年4月28日

 JSRは27日、2020年3月期の連結決算(IFRS)を発表した。売上収益は前年度比5%減の4720億円、営業利益は同27%減の329億円、親会社所有者帰属利益は同27%減の226億円となった。

 当日開催された電話会議において宮崎秀樹常務執行役員は「需要業界の低迷を受け、3月に下方修正を行ったが、実績も想定通りとなった。エラストマーと合成樹脂事業は、

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JSR 人事(5月1日)

2020年4月23日

[JSR・人事](5月1日)▽四日市研究センター長兼四日市研究センター先端材料研究所長徳久博昭▽同センターディスプレイソリューション研究所長、同センター同研究所アドバンスソリューション開発室長宮地弘一▽同センタープロセス技術開発室長加藤大樹▽退任(同センタープロセス技術開発室長)禮場強▽同(同センター長兼同センター先端材料研究所長)小宮全。

【1万号突破記念・国際化特集】JSR 代表取締役社長兼COO 川橋信夫氏

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2020年4月3日

三本柱が成長、オープンイノベーションで新規事業創出

━ 現在の国際情勢をどう見ていますか。

 JSR 川橋社長川橋 世界経済は、2018年頃からすでに下降局面に入っていたとみている。その状況下で、昨年には米中貿易摩擦が深刻化してきたことに加え、さらに今年に入り新型コロナウイルスの感染が拡大し、それらの問題が3倍になって景気の下押し要因として効いている状況だ。現在、業績に与える影響について分析を行っているところだが、なかなか要因を切り分けることが難しく、各国や各地域で対応を図っていかなければならないと考えている。

━ 新型コロナウイルスの混乱はいつ終息するとみていますか。

 川橋 世界各地に感染が拡大しており、先行きを見通すことは非常に難しい。特に欧米では感染率が高く、しばらく混乱は続くだろう。一方、震源地である中国は、国がリスク管理を強化した効果で感染率が急速に低下しており、生産活動がいち早く戻ってくる可能性がある。

 当社としてもその動きに対応できるように準備しており、すでに

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【化学企業 入社式訓示②】JSR 川橋信夫社長兼COO

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2020年4月3日

 世界情勢は今年度もさらに複雑で不安定な状況が続くだろう。このような中でJSRは今後、大きく2つの施策を実行に移していく。

 1つは、会社を景気動向に左右されにくい安定な事業構成とすること。もう1つは事業単位において高機能で高付加価値の製品群を増やし、事業内ポートフォリオを変えていくことだ。例えば、景気動向に左右されにくいライフサイエンス事業を、戦略事業としてさらに強化、推進していくことが重要だ。

 一方で、デジタル革命という大きな技術変革を迎える激動の2020年代が今年まさに始まった。変化を怖がることなく、積極的に対処していくためには、まず多様性を取り入れ、ダイバーシティを根付かせることが重要だ。次に、先端技術・新領域ビジネスへのチャレンジとオープンイノベーションが重要だ。

 自前主義から脱出し、積極的に外部を活用していくことで、変化に対処することができる。また、デジタルトランスフォーメーションに向けた人材の確保と育成も進めていく。研究者の素養を持つデータサイエンティストによる新たな手法の研究開発に取り組んでいるところだ。

 さて、こうした社内外の環境の中で、新入社員の皆さんに期待したいことが2つある。まず、常に危機感を持って世界動向や事業の変化をキャッチする好奇心をもっていただきたい。無限の可能性を解き放つべく、失敗を恐れずに様々なことにチャレンジしてほしい。「夢をもって一歩前に踏みだす」ことが大事だ。挑戦するからこそ、成功があると確信している。

 次に、能力の観点からは、特に洞察力、発想力、変革力に期待している。デジタル変革によって既存の業態が大きく変わることを洞察し将来を見通していく力、自ら何をするのか、すべきなのかを考えて提案していく自律的な力、そして、立ちはだかる壁を乗り越え、自分だけでなく組織、事業を変革していく力が重要だ。

 最後にJSRに入社した皆さんに一番大切な、常に忘れてはいけないことをお伝えしたい。それは「安全」だ。「安全」はサステナビリティの根幹だ。そして、製造会社としての使命であり、誇りだ。JSRグループに働く社員、協力会社の皆さん全員が幸せだと感じられる会社を目指していきたい。皆さんの活躍を祈念している。

JSR エラストマー事業、BD下落で厳しい局面

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2020年4月2日

SSBRや新規SBRなど、高付加価値品に注力

 JSRは、エラストマー事業が厳しい局面にあることから、SSBRなど高付加価値品の拡充に注力するとともに、汎用品を中心に事業の構造改革を検討していく考えだ。

川橋社長
川橋社長

 近年、エラストマー製品の原料であるブタジエン(BD)は、米中貿易摩擦の影響により需要が悪化し、アジア市況の低迷が続いている。さらに昨年11月には、中国発の新型コロナウイルス感染が発生、自動車減産によるタイヤ需要の落ち込みが懸念され、BD市況は

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