旭化成は22~23日の2日間、「2020 Spring & Summer『ベンベルグ』アウター素材展示会~Bemberg Outer Collection~」を開催する。会場は、The Garden Room(東京都目黒区)。展示会では、世界の最先端を走る日本の産地企業が生地開発してきたこだわりの「ベンベルグ」アウター素材を、集大成して提案する。
今回のメインテーマ「Sensorial Airy」コーナーでは、「ベンベルグ」を使用した軽やかな素材を紹介。30デニールまでの細デニールの展開がある特長を生かし、軽やかに感じる素材開発も自由自在に実現可能なことを訴求していく。
同時に、透明感のある原糸と、これまでに培ってきた撚糸技術によって、軽やかさだけでなく透け感のある素材としても提案する。ほかにも、アイテム別素材、「ベンベルグ」開発に取り組む42社の産地企業が開発した、こだわりの「ベンベルグ」素材のハンガー展示なども行う。