DICの子会社であるDICグラフィックスは17日、日本国内で色見本帳のスタンダードになっている「DICカラーガイド」シリーズの関連商品「DICプロセスカラーノート IJリスト」を発売すると発表した。
DICグラフィックス社 「DICプロセスカラーノート IJリスト」を新発売
2025年11月18日
2025年11月18日
2025年10月1日
2025年9月24日
2025年7月15日
2025年5月14日
2024年8月30日
2024年8月6日
DICの子会社であるDICグラフィックスはこのほど、商業オフ輪インキ、油性枚葉インキ、UVインキ、新聞インキについて、10月1日出荷分から値上げすると発表した。改定幅はいずれも「10%以上」。なお、金銀インキ・特別対応品・特殊品(特殊容器を含む)など一部製品は改定率が異なるとしている。
昨今の世界情勢に伴う原材料およびエネルギー価格の高騰の影響で、ユーティリティ費、物流費、容器費などのコスト増加が続く。さらに、広告、書籍、新聞などの紙媒体に使用される印刷インキの需要が減少し、収益を大きく圧迫している。
同社はこれまで、生産効率の向上や固定費の削減を含むあらゆるコスト削減施策を講じてきたが、これらのコスト増加分を自助努力だけで吸収することは極めて困難な状況にあることから、今後の安定供給と品質の維持・向上を図るため、価格改定が避けられないと判断した。
2024年7月23日
2024年4月25日
DICの子会社であるDICグラフィックスは24日、パッケージ印刷向けのグラビア・フレキソインキや接着剤製品、食品用金属容器などの塗料やインキ製品について、5月20日納入分から値上げすると発表した。
対象製品と改定幅は、グラビア・フレキソインキが「50円/kg以上」、接着剤が「30円/kg以上」、製缶用塗料が「50円/kg以上」、金属インキが「70円/kg以上」。なお、大幅に原料価格が上昇している一部製品は改定幅が異なる。
同社は昨年、当該製品の値上げを行ったが、その後も酸化チタンとはじめとする対象製品の主原料は、粗原料、副資材、製造コストの増加や採算是正を理由とした価格の上昇が続く。加えて、「2024年問題」に伴う物流コストの増加など、今後の事業継続への圧迫要因が発生している。
同社は、様々なコスト削減施策を講じ自助努力による吸収を進めてきたが、これらのコスト増加分を吸収することは極めて困難な状況にあることから、今後の安定供給と事業継続を図るため、価格改定が避けられないと判断した。
2023年7月18日