UBEなど CO2からPCD合成、NEDO事業に採択

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2023年6月27日

 UBE、日本製鉄、大阪公立大学は26日、「CO2からのポリカーボネートジオール(PCD)一段合成プロセスの開発」が、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)事業に採択されたと発表した。実施期間は2年間(2023~2024年度)で、今年4月より研究開発に着手している。

 カーボンニュートラル(CN)社会の実現に向けて、

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UBE CPL6月契約価格、前月比100ドル安に

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2023年6月26日

アジア市場の需給バランス悪化、顧客が稼働調整

 UBEは、ナイロン原料であるカプロラクタム(CPL)について、6月(上旬決め)の韓国・台湾大手向け契約価格を前月比100ドル安の1590ドル/tで決着した。前月まで2ヵ月連続で同価格帯(1690ドル)を維持していたが、需要が悪化したことで3ヵ月ぶりの下落となっている。スプレッドは、

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UBE 銅炭素複合材料による放熱設計、JPCA賞に

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2023年6月1日

 UBEはこのほど、「銅炭素複合材料による次世代オプトエレクトロニクスデバイスの放熱設計の展開」で、第19回「JPCA賞(アワード)」を受賞した。同社単独での受賞は初となる。

JPCA賞(アワード) 放熱複合材料の加工例

 今回の発表内容では、

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UBE CPL5月の契約価格、前月並みで決着

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2023年5月31日

台湾社のロールオーバーが要因、採算悪化が継続

 UBEは、ナイロン原料であるカプロラクタム(CPL)について、5月(上旬決め)の韓国・台湾大手向け契約価格を前月並みの1690ドル/tで決着した。原料ベンゼンのアジア価格(ACP)も同価格で推移したため、スプレッドは前月並みの715ドルと改善せず、依然として収益確保が難しい状況が続いている。

 5月のCPL価格が動かなかったのは、

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UBE SBT認定に向け、コミットメントレターを提出

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2023年5月24日

 UBEはこのほど、サプライチェーン全体でのGHG排出削減を推進するため、SBT(サイエンス・ベースド・ターゲット)の認定取得に向けて、認定機関であるSBTイニシアチブ(SBTi)に対し、コミットメントレターを提出した。

 コミットメントレターとは、

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UBEの3月期 原燃料価格高騰と販売数量減で大幅減益

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2023年5月15日

 UBEは12日、2023年3月期の連結業績を発表した。売上高は前年比25%増の4947億円、営業利益63%減の163億円、経常損失87億円(前年比502億円減)、純損失70億円(同315億円減)となった。

 決算会見において石川博隆執行役員は “UBEの3月期 原燃料価格高騰と販売数量減で大幅減益” の続きを読む

UBE CPL4月契約価格、前月比30ドル安に

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2023年5月10日

台湾社の値下げが重荷、ベンゼン上昇で収益悪化

 UBEは、ナイロン原料であるカプロラクタム(CPL)について、4月(上旬決め)の韓国・台湾大手向け契約価格を前月比30ドル安の1690ドル/tで決着した。

 原料ベンゼンのアジア価格(ACP)が上昇したため、スプレッドは前月比55ドル縮小の715ドルと大きく悪化している。4月のCPL価格が

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【化学企業 入社式訓示③】UBE 泉原雅人社長

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2023年4月6日

 本日、72名の新入社員の皆さんを迎えたことを、大変嬉しく思う。

 当社は今年で創業126年になる歴史の古い企業だが、大きな変革期を迎えている。昨年には社名をUBEへと変更し、化学事業会社として新たなスタートを切った。経営体制は時代や

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UBE CPLの3月契約価格、前月比50ドル安

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2023年3月23日

台湾社の下落が影響、ベンゼン安も下押し要因に

 UBEは、ナイロン原料であるカプロラクタム(CPL)について、3月(上旬決め)の韓国・台湾大手向け契約価格を前月比50ドル安の1720ドル/tで決着した。前月は8ヵ月ぶりに上昇していたが、再び下落する結果となっている。スプレッドについても、

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