クラレ 米エバール工場の発災ライン再稼働で定常運転に クラレ , EVOH樹脂 2018年12月4日 クラレはこのほど、米国現地法人のクラレアメリカ(テキサス州)のEVOH樹脂「エバール」工場で、11月29日(現地時間28日)に発災ラインの稼働を再開し、全ラインで定常運転となったと発表した。 同工場は、今年5月に発生した火災事故の影響で、定期修理と能力増強工事が遅延していた。なお、能力増強工事完了後のエバールのグローバル生産体制は、岡山事業所1万t、クラレアメリカ5万8000t、エバールヨーロッパ(ベルギー)3万5000tの合計10万3000tとなった。 No related posts.