宇部興産 カプロラクタムの10月価格は前月比30ドル高 宇部興産 , カプロラクタム契約 2019年10月17日 2カ月ぶり反発も、ベンゼン高をカバーできず 宇部興産は、ナイロン原料であるカプロラクタム(CPL)について、10月(上旬決め)の韓国・台湾大手向け契約価格を前月比30ドル高のトン1480ドル/tで決着した。 9月の大幅な落ち込みから反転したが、底を打ったというよりも、原料ベンゼン価格の高騰が主な要因。しかも、10月のACP(ベンゼンのアジア契約価格)は前月比50ドル/t高となっており、ベンゼン上昇分に届かない上昇幅となっている。 そのためスプレッドは このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について 関連記事: 2月21日のWTI、ブレント、ドバイ原油価格 アジア石化市況 エチレン旧正月明けも高値維持 アジア石化市況 エチレンは力強さ無く前週並み 国産ナフサ価格 19年4-6月期は大幅な上昇が確実 アジア石化市況 エチレンは余剰感で6週ぶり反落 経産省 エチレン用輸入ナフサ、2ヵ月連続で値上がり アジア石化市況 エチレンは780ドル/tに回復 JXTGエネルギー 2月のベンゼンACPは710ドル アジア石化市況 春節休暇でオレフィンは前週並み JSR エラストマー事業、BD下落で厳しい局面