東洋紡の4-9月期 火災影響も注力製品好調で増収増益

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2019年11月11日

 東洋紡は7日、2019年度上期(4-9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比0・1%増の1649億円、営業利益同5%増の111億円、経常利益同3%増の90億円、純利益32%減の27億円だった。決算会見で斧泰三経理部長は「エアバッグ用基布は火災の影響を受けたが、主力製品の販売が好調に推移し増収増益を達成した」と総括した。

 セグメント別に見ると、フィルム・機能樹脂事業は売上高同2%減の764億円、営業利益同19%増の82億円。包装用フィルムは、環境配慮商品が好調だったが天候不順の影響を受けた。工業用フィルム、「コスモシャインSRF」とセラコン用離型フィルム「コスモピールの販売が好調だった。機能樹脂は、中国向けの非自動車用途が貿易摩擦の影響を受け不調だった。

 産業マテリアル事業は売上高同1%増の330億円、営業利益同75%減の5億円。エアバッグ用基布は、火災の影響と中国の需要減を受けた。原糸工場について斧部長は

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