デンカ 豪雨で停止した大牟田工場が順次生産を開始 デンカ , 大牟田工場 2020年7月10日 デンカは、九州地方で発生した豪雨によって停止していた大牟田工場(福岡県大牟田市)の設備点検を今月8日から開始し、安全が確認できた生産設備から順次生産を再開していくと発表した。なお、球状シリカはすでに生産を再開している。 また、グループ会社の九州プラスチック工業(熊本県玉名市)は、設備への被害がなく、8日から雨どい・ポリエチレン暗渠排水管など、すべての製品の生産を再開した。 デンカ・大牟田工場と九州プラスチック工業では、6日の豪雨により全プラントを停止していた。 関連記事: クラレファスニング 防虫機能付き結束バンドを共同開発 ハネウェル 空調用新冷媒への移行で中国企業と提携 クラレなど ウェアラブル電子制御冷暖房ジャケットを開発 富士フイルム 新型コロナ肺炎のAI診断技術開発を開始 東亞合成 徳島県に水素ステーションを開設 今年度の開業を目指す 三菱ケミカル グループ協奏し抗ウイルススプレーを発売 プラ工連 コロナ対策のプラ製仕切りなどに火災注意を喚起 AGC 米バイオ医薬品原薬工場を買収、生産能力が向上 NEDO 室温付近で高性能を示す熱電変換材料を開発 セブン&アイ 石灰石原料の新素材、資源循環モデル開始