ポリプラスチックスは14日、「ADAS(先進運転支援システム)部品向け材料・技術~アクチュエータ部品・通信機器編~」をWebサイト(https://www.polyplastics.com/jp/product/lines/pbt_adas/index.html)に公開した。
自動車業界では100年に1度の大変革と言われるように、大きな変化を迎えており、「CASE」が重要なキーワードとなっている。中でも、Autonomous(自動運転)の実現に向けて、ADASの部品が増加傾向にあるとともに、5G通信の普及で、高速伝送部品、高周波伝送部品も増加することが予想されている。このような市場の要求に少しでも応えるため、同社は今回、アクチュエータ部品、通信機器向けの製品として「ジュラネックス PBT」をWebサイトで紹介している。
ADAS部品は、周辺を監視するセンサー、動作するアクチュエータ、車‐車間またはインフラとの通信機器、判断するECU(Electronic Control Unit)で構成されており、運転者の視認(センサー)、判断(ECU)、操作(アクチュエータ)を各部品が行っている。