ENEOSはこのほど、神奈川県の「森林再生パートナー」としての活動が評価され、同県の黒岩祐治知事より感謝状を授与された。「森林再生パートナー制度」とは、神奈川県が管理する森林で間伐や自然観察などの森林保全活動を行い、5年間にわたり寄付を行う制度。
ENEOSは、社会貢献活動の一環として、2004年から「森林再生パートナー」の前身である「水源林パートナー」となり、2009年からは「森林再生パートナー」として、同県と協働し水源林の保全活動に取り組んできた。
同社の従業員とその家族が間伐や下草刈りなどの保全活動を行っている森林は、「神奈川県松田町 ENEOSみらいの森」と名付けられ、これまでに累計で21回の活動を行い、延べ参加者は約2900人に達している。
今後も、ENEOSグループ理念に定める「環境保全」活動を積極的に推進するとともに、神奈川県の「森林再生パートナー」として、森林保全活動に取り組んでいく考えだ。