積水化学の4-12月期 減収減益も下期は回復傾向に 積水化学工業 , 4-12月期 , 上脇太取締役専務執行役員 2021年1月29日 積水化学工業は28日、2020年度第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比8%減の7564億円、営業利益32%減の399億円、経常利益43%減の338億円、純利益49%減の207億円。決算会見の中で上脇太取締役専務執行役員は「上期からコロナ禍の影響を受ける中、固定費削減や構造改革を推進してきた効果に加え、自動車やエレクトロニクスの市況が改善したことにより、10―12月期は増益に転換した」と総括した。 セグメント別に見ると、 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について 関連記事: 東亞合成 「創立100年を見据え、経営基盤の盤石化を図る」 コベストロ 2018年業績は減益も各事業で販売量は増加 ランクセス 1-12月期の純利益が大幅に増加 東亞合成 12月期業績予想を修正 田辺三菱製薬 4-12月期決算 三井化学の4-12月期 基盤素材の海外市況下落で減益 日本ユピカ 4-12月期決算(5日) クレハの4-12月期 減収も土地売却益などで増益に クレハ 中間期業績予想を発表(20日) JSRの4-9月期 コロナの影響でエラストマーが低迷