帝人は6日、2022年3月期第1四半期(4―6月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比26%増の2259億円、営業利益37%増の173億円、経常利益48%増の184億円、純利益72%増の98億円だった。
同日に電話会見を開催し、鍋島昭久代表取締役常務執行役員CFOは「コロナ禍からの経済回復に伴い、各セグメントでの販売が堅調となった。ヘルスケア大型投資の効果もあり、売上高と営業利益はコロナ禍前の2019年度第1四半期の水準を上回った」と総括した。
マテリアルセグメントは
2021年8月11日