出光興産はこのほど、社員のこどもを対象とした「こども参観」を開催した。
同社では「親が働く会社や社会を知る機会」と「親子のコミュニケーション機会」の創出を目的として、2019年より「こども参観」を実施している。
オンライン参加の部では12人のこどもたちがバーチャルの職場の中に設置されたクイズや動画を通じて、同社の事業内容や石油について学んだ。リアル参加の部では、26人のこどもたちが大手町にある本社を訪れ、事業について説明を受けた後、カードゲームを通じてSDGsについても学んだ。
同社は今後も、仕事と育児の両立支援および次世代育成支援に取り組んでいく。