シンガポールの7月の主要化学品輸出は、ポリプロピレン(PP)が前年同月比3.6%減の15万3464t、低密度ポリエチレン(LDPE)が同6.1%増の10万5998t、パラキシレンが同21.8%減の8万3546tなどとなった。
輸入については、低密度ポリエチレン(LDPE)が同8.1%増の7万3830tで最も多く、トルエンの6万4605t、メタノールの同29.2%増の4万388tが続いた。
輸出入バランスでは、出超となったのがPPの12万7564t、パラキシレンの8万3546tなど。一方、入超はトルエンのマイナス6万335t、プロピレンのマイナス1万9333tなどだった。