太陽石油は11日、2023年3月期第2四半期(4-9月期)の決算を発表した。売上高は前年同期比384億円増の3048億円、営業利益185億円減の43億円、経常利益186億円減の39億円、在庫影響を除いた経常利益60億円減の37億円、純利益98億円減の36億円となった。
当期間は、四国事業所において定期修理工事を実施している。売上高は、販売数量が減少した一方、原油価格の上昇に伴い販売価格が上昇し大幅な増収となった。損益については、9月末の原油価格の下落に伴う棚卸資産の簿価切り下げなどが響き減益となっている。