シンガポールの10月の主要化学品輸出は、高密度ポリエチレン(HDPE)が前年同月比337.2%増の31万7783t、ポリプロピレン(PP)が同8.9%減の15万4845t、低密度ポリエチレン(LDPE)が同26.0%増の13万490tなどとなった。
輸入については、LDPEが同3.7%減の9万1925tで最も多く、メタノールの同100.2%増の4万2335t、高密度ポリエチレン(HDPE)の同29.7%減の3万4800tが続いた。
輸出入バランスでは、出超となったのがHPDEの28万2983t、PPの13万952tなど。一方、入超はプロピレンのマイナス7062t、PVCのマイナス1599tなどだった。