マレーシア10月の主要化学品の輸出は、低密度ポリエチレン(LDPE)が前年同月比81.4%増の6万9890t、ポリプロピレン(PP)が同5.9%減の5万5949t、高密度ポリエチレン(HDPE)が同10.2%増の4万2172tなどとなった。
輸入については、ソーダ灰が同241.4%増の6万2542tで最も多く、HDPEが同13.7%増の4万6032t、PPが同29.2%減の3万8597tなどとなった。
輸出入バランスでは、出超がLDPEの4万2222t、プロピレンの3万1524tなど、入超はPVCのマイナス1万5604t、ポリカーボネートのマイナス4960tなどとなっている。