タイの10月の主要化学品の輸出は、高密度ポリエチレン(HDPE)の6万9892t(前年同月比54.9%減)、テレフタル酸の6万9730t(同39.9%減)、低密度ポリエチレン(LDPE)の5万7879t(同6.9%減)などが多かった。
輸入については、メタノールが7万4680t(同7.6%増)、次いでソーダ灰が4万4419t(同26.4%減)、EDCの3万8783t(同21.3%減)などとなった。
輸出入バランスでは、出超がHDPEのプラス6万5t、ベンゼンのプラス4万2554tなど。入超はEGのマイナス2万6265t、プロピレンのマイナス1万4615tなどとなっている。