タイの6月の主要化学品の輸出は、高密度ポリエチレン(HDPE)の10万4157t(前年同月比24.3%増)、次いでPPの9万473t(同9.8%減)、テレフタル酸の7万4675t(同1.3%増)などが多かった。
輸入については、ソーダ灰が6万6841t(同15.8%増)、次いでメタノールの5万1767kl(同50.5%増)、EGの4万7111t(同99.1%増)、などが多かった。
輸出入バランスでは、出超がHDPEのプラス9万4421t、PPのプラス6万4352tなど。入超はEGのマイナス4万6414t、パラキシレンのマイナス5万7812tなどとなっている。